表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/22

9.魔女はほうきで、満月の空を飛ぶ!

 

   

     挿絵(By みてみん)


 ハロウィン!


 バルーンアートをつくる季節イベントといえば、ハロウィンです。



── ── ──


 バルーンアートの出番のある、大きな季節イベントといえばクリスマスなんですが、モチーフの種類数というか自由度でいうと、ハロウィンの方が楽しいですね〜 。なんでもありといいますか。


 ○クリスマス;

 サンタ・トナカイ・ソリ・モミの木…あと、雪だるま? ……靴下、星(そろそろ苦しい)。

 カラーリングは、赤白緑……


 ○ハロウィン;

 お化けカボチャ、幽霊、コウモリ、魔女、悪魔、ドラキュラ、狼男、ゾンビ、ガイコツ、殺人鬼、海賊……… アニメキャラクター。

 とにかく、なんでもアリ!

 仮装(行列)にバルーン工作を利用したり、まだ寒くないので、バルーンアーチや大型人形を外でつくりやすいのも高得点。


 しかし、今年もイベントは残念ながら残念なことになりそう(おのれ、コロナ!)…… 撮り溜めたハロウィンバルーンアートを取りまとめてご紹介!

 


 ****



◎ 飛べ! ほうき魔女。

 紹介するバルーンアートは『ほうきにまたがる魔女』。シーズンに、学童保育や文化施設を飾ったり、イベント会場をにぎやかしました。


     挿絵(By みてみん)


     挿絵(By みてみん)


 ムラサキ髪の魔女── 似ているようで別モノです。

 長すぎるアホ毛は…… 夏のマーメイド(未紹介)。ひいては「あの」メリーさんの名残りだったりします。



  ライオンのタテガミのような髪?の魔女さん。

     挿絵(By みてみん)

  武人系?ヨロイっぽい衣装?(そんなつもりはない)



  赤毛のおっとりした丸顔の魔女さん(アップ)

     挿絵(By みてみん)


     挿絵(By みてみん)


  ヘアアクセサリー?にカボチャ、胸もとにオバケの顔、ブドウのようなスカート、と。さりげなく一番ヘンなファッション。

  だけど、のほほん。




 *** 「ほうき魔女さん」の最高傑作(自選)


 とあるハロウィンイベントを彩りました。子供たち(仮装)に人気!

    

     挿絵(By みてみん)



     挿絵(By みてみん)


 

     挿絵(By みてみん)


 人気の理由…顔立ちが ドジっ子っぽい!

( えッ? そう??)


 この会場は数時間後、仮装した子どもの親子連れで埋まったのでした…… (コロナ禍の前の話です)。


 なお、メタリックな金や銀の輝きは、フィルムや塗装ではなく、そうした金属光沢のゴムバルーンの色です。



 以上の紹介作品は屋内専用 ── 動きのあるポーズをとるものとして、ハイエンドの『ハロウィンもの』です。

(わたし基準)


 いずれも終日、宙吊り。いくら制作で気を使っても、風船である以上、各部がしぼんでバランスが崩れてしまい。

 みためが大きく変形するより早く、展示が難しくなります。

楽しんでいただけましたか?



『ほうきで飛ぶ魔女』と銘打ったからには、当然、そうでは無い魔女がいます。

魔女以外の、ハロウィンのバルーンアートだって!!


次回 ── ハロウィン特集2につづく!

( おそらく!)


 

     挿絵(By みてみん)


 「また、見に来たくなぁれ!」

    黄金の♡杖の、オレンジ色の髪の魔女。

    ちょこっと見える、帽子のガイコツ。


  彼女の正体は…ハロウィンで赴いた場所は…⁉︎


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 月をバックにした紫髪の魔女ちゃんが一番好きですね。表情が可愛いです。 それに髪の感じとか箒とか、メルヘンながら疾走感があります。 [一言] スーパーに行くとお菓子類が黒・オレンジのハロウィ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ