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森の木陰でこんにちわw

 お気に入りの木陰に居たのは、赤い鱗に覆われた蛇の様体長は長く蜥蜴の様に短い手足の生えた生き物が横たわっていた。

 

 よく見ると背中からは蝙蝠の羽が生えているみたい。

 どうしよう、いつもの場所に蛇みたいな生き物がいる。噛むかな?噛まれたら毒とかあるかな?毒があったら、死んじゃう?

 反対側にもお気に入りの木があるからそっちに移動しようかな?

 

 そんな事を考えながら蛇のような生き物を見ていたら、こっちを見た!

 (うわぁ……どうしよう。)


 (お姉さん、ちょっとこっちに来て。)

 突然、頭に声が響いて来た!え?だれ?ってびっくりしいると、また、頭に声が響いて来た。

 (お姉さん、こっち)

 シューっと音とともに蛇の様な生き物が首を持ち上げてこっちを見ている。

 え?マジであの生き物なの?

 (そう、僕の所に来てくれる?)

 え?思っている事全部伝わってるの?

 (うん、全部考えてる事わかるから、いいから来てよ?)

 逆らったら怖いし行くしか無いか……

 そろそろと近づいて行くと、また蛇の様な生き物の声が頭に響いて来た。

 (あのね、お姉さんに頼み事があるんだけどね、僕の背中に刺さった枝を抜いて欲しいんだ。痛くて痛くてこのままじゃ、暴れちゃうよ?)

 ギョッとしながらも近づきささっている枝を探すと、探しやすいように背中をこっちに向ける様に蛇様。

 探しやすくしてくれたお陰か、難なくすぐ見つけれた。

 これかな?

 両手を枝にかけて腕の力だけで抜こうとしたけど抜けない。

(体に足を掛けて体重かけて抜こうとしたら怒るかな?腕の力だけじゃ抜けないんだけど……)

(それで枝が抜けるんなら僕の体に足かけて体重かけていいよ。)

 また、頭の中に声が響いた。

(了承もらったし、それじゃぁ……)

 枝を握り直し、足に力を入れて一気に引き抜く。

「ふん!!!」

 枝が抜けた。

 やった!やったよ!これで暴れられないで済む!良かった!

 でも、なんで枝が刺さってるの?

 そんな疑問が頭に浮かんだけど、暴れられるかもっていう恐怖が過ぎるとホッとしたように、その場に座り込んだ。

 正直、引き抜くの結構しんどかったんですけど!だって私はいたって平均女子!何もかも普通って言われている女の子だよ?収穫後に出来る小麦のいっぱい詰まった袋より力がいるとは思わなかった。

あれって絶対に袋2~3袋分位の力が必要だったんじゃないかな?

 



読んでいただき有り難う御座います。

引き続き辛口のコメントはお控え頂ければ幸いです。



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