ただ報告にきた…それだけ…
短いです。構成上申し訳ないです
「はぁー仕事した」
ギルドに入り、長を呼ぶように依頼
その間俺は紅茶。ボルジューはショートケーキとミルクティー
……その組み合わせ、甘過ぎないか
そうこうしているうちにギルド長が降りてきた。例の赤斬りも一緒だ
「小僧、腰抜かして戻ってきたか!」
言葉は酷いが
馬鹿にするのではなく、安心した様子だった
「ん?仕事が終わったから戻ったまでだ。それ以外あるか?」
「ほー。で、斥候の結果、どこに下級竜が生息していたんだ?」
バサンッ
俺は地図を放り投げた
「何も書いてないじゃないか!」
「は?それは返しただけ。はい!これ」
放出!
《リターンアイテム》
〔下級竜の心臓2つ〕
「はっ?何故?」
「ちょうどいたから倒した。文句あるか?ギルド長、とりあえず心臓だけ置いておく。明日アイテム買取お願い出来る?とりあえず仕事終わったし、腹減ったし……帰るわ」
空腹でイライラしてきている…
早くメシ食いたい……
…女将さんとこの煮付けにしよう…
あぁ腹減った…
「あ…あの…構いませんが…本当に…下級竜を…」
「明日にでも確認してみれば?いなければ信用してくれるでしょ。ほんじゃ。ボルジュー行くぞー。さっきも言ったけど女将さんとこでいいよなー」
呆気に取られて、動けない周りを置き去りにして俺とボルジューはギルドを後にした
やっぱり仕事の後の食事は美味い!
女将さんの店でたらふく食べた
その後は……
部屋に戻り……
…まぁ…そうゆう事ですよ……
まだコバルトの街は続いていきます