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下級竜討伐!俺は強い!

ラドンの森

俺は下級竜の番の調査でこの森にきた

ぶっちゃけた話……作戦が面倒で倒しにきた…



「ここだってよー」



ボルジューは震えている



「大丈夫だよ!つーか番はどこだ?」



「そういやお前の闘い見たことないな。。。闘えるのか?」



「わ…私は基本後衛です!氷と呪いによる攻撃が主です……下級竜に効果があるか……」



「そうか。期待しているよ。ただ無理はするなよ。危ないからな」



ボルジューの顔がニヤけだす

護られる事、頼られる事が嬉しいようだ…




グゥギャォォーー!!



森の奥だな。割と近い



とりあえず軽くダッシュ!


奥に…いた!




瞳の鋭い眼。爪、牙…でけぇ…

爪はコーティングされているかのように鈍い光を放っていた…

赤い鱗。テカテカ。全長は10mくらいか


前回の竜は灰色で7mくらいだった気が…



さらに奥に7m程度のもう1匹

少し小さい…こっちがメスか?



「仲良くしているところ悪いが、狩らせてくれ」



左手を前にかかげる

放出!

《リターンマジック2.0》



前回仕留めた時は1.0

今回は2倍の威力



魔法はレーザービームのように物凄い速さで伸び、下級竜を襲った



ビッシュン!



雄らしき下級竜は反応も出来ず…

下級竜の首がズルリと落ちた




ズドッッン……バターン……




レーザービームはその先の7mの下級竜にも打ち当たる



ドダァーン…



一瞬で2匹は絶命した




「はっはっはっはっは……」

何となく笑ってみた……



なんか虚しい……




「はぁはぁはぁ……イツミ様……すごい…音が…はぁ……して……え…?」



「遅かったな。ボルジュー。もう終わったぞ」



2匹の下級竜は目の前でアイテムに変わった




「ほんじゃ回収して、帰るか。また女将さんとこで飯にするか!」


ボルジューは走ってきたのか。息が上がっていた



吸収!

《ストレージアイテム》



きっちり下級竜討伐のアイテムを回収

そして……さらに奥に輝きを放つ物が…


「ほーー溜め込んだもんだ。これも頂くか」



吸収!

《ストレージアイテム》



竜が光るモノが好きなのは定番か…




「さて。終わった…帰ろっか…」



「イツミ様。。。あなたは何者ですか…」



「はぁ?お前がお供している男だろ?」


「……はぁぁい!!」



ボルジューは飛び込んで来た

走ってきたせいか匂いが強く香る




…なんか……

…嫌いじゃない…




森をくっついて歩く

ベタベタするのに慣れてきている自分が怖い

誰もいない為かいつも以上に濃厚なキスだ




盛り上がってくると…

モンスターに襲われた…

…瞬殺だが…



ゴールデンアリゲーターってやつに襲われた。もちろん瞬殺…


アイテムでピュアサファイアと言う宝石がドロップされた


メチャメチャ綺麗で深い赤色

…これで指輪とかネックレス作れたら…



他にも色々なモンスターに襲われた…

炎や風を操る奴等もいたんだが…

全て吸収させていただきました…



怖いほどのチートだ…



特に問題なく森を闊歩

そのおかげで日没前に街に帰れた



…危ない危ない…ひと夜明かしたら……アブノーマルな体験をするところだった……

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