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先輩パーティーと……共闘せず…?



ギルドに入ると即、応接室に通される



トントン



「入りまーす!」



最近、完全に舐めている感じだ



部屋にはギルド長の他に5人


男性2人。女性3人



見た感じ、斥候1 前衛2 後衛2 って感じか

初対面から鑑定をかけるのもな…




「はじめまして!ランク4のイツミと申します。連れはボルジュー。街の危機との話をギルド長より受けて参陣しました。噂に名高い赤斬りのパーティーと御同行できるとは…嬉しい限りです!よろしくお願いします!」




社会人スキルをなめるなよ!これくらい朝飯前だ




隣のボルジューもポカンとしている

ダメ子っぷりが上がるぞ




「おー丁寧な挨拶だ。ギルド長からイキのいいランク4がいるって聞いてな!まー共に頑張ろう!」



リーダーの男性が話を進める

順に挨拶をされる



リーダー 前衛 戦士 ブルック ランク6

前衛 気功武士 カルカ ランク5

斥候 盗賊 キャンノ ランク6

後衛 巫女 レイア ランク5

後衛 魔道士 ビーガン ランク6




そういえば、最近金勘定ばっかりで自分のステータス確認してなかったなー


情報

名前 イツミ(ドール・イツミ)

種族 猿人 ヒト

性別 男

LV. 15(レベルアップまで 12901 )

HP 1198

MP 1174

JOB 神者 死神代行

宿命 自由を求める者


能力

攻撃力 46( +50 )( +5 )

防御力 55( +50 ) ( +10 )

俊敏性 33( +50 ) ( +3 )

技巧性 24( +50 ) ( +2 )

魔道力 66( +50 ) ( +8 )

幸運 77( +50 )

振り分けポイント 62


装備

頭部:エルフ風 魔道士の冠

(防 2 技 2 魔 2)

上肢:軽鉄のガード

(攻 1 防 1 )

胴体:風纏の服

(防 4 魔 4 )

下肢:ウルフ革のズボン

(防 2 俊 1 )

足部:軽鉄の靴

(防 1 俊 2 )

アクセサリー:魔道の指輪

(魔 2 )

武器:強化鉄のショートソード

(攻 4 )


保有

HP 241

MP 105.3

物 45


レベル15でランク4は普通なんだろうか?



参考までにランク6の能力が知りたい…

ランク6ともなると一流の域なんだろーなて

みたいなぁーみたいなぁー。…1人だけ…1人だけ…


ー鑑定ー

情報

名前 ブルック

種族 獣人 猪人

性別 男

LV. 16(レベルアップまで 41702)

HP 191

MP 53

JOB 戦士

アクティブスキル

【斧技 】

【身体強化】

パーソナルスキル

【リーダーシップ】



見ちゃった…



ランク6でレベル16なんだなぁー。能力値がわからないなぁー。果たしてどれくらい強いんだろ……



俺の想像をよそにブルックは話を進めている



ちょっと面倒だな……

作戦が回りくどい……

下級竜なら正直一人で倒せる

その気になれば、一撃で。。。



仕方ない…



「あのーとりあえず、俺が斥候してきますか?」



「ん?君がか?うちのキャンノと一緒にいくか?」



「いや別に俺だけでも…」



「私もい…行くぅ!!」



「あーわかった!じゃ俺とボルジューとで様子を見てくるわ!」



「死ぬぞ!小僧!」



一緒で場が凍る…凍ってるんだろう…たぶん


俺は全然…我関せず…



「死んだら死んだだけ。それだけだ」



完全にぶっ飛んでる命知らずな発言



「ふっ……行ってこい!死ぬなよ」



「んじゃ行ってくるわ!マップとかある?

位置をマーキングするからさー!」



「あっこれ使ってくれ!」



ギルド長は慌てて、地図を取り出した



「じゃ明日には帰ってくる!」



颯爽とギルドを出て行く



ー応接室では…ー

「確かにイキがいいが…早死にするタイプだな」

ブルックは残念そうに呟いた


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