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迷子探し

スランプからのリハビリでかなり短いです。

 おうおう。大きな街に着いて、ようやっと一段落つけると思ったら、迷子のエルフ探しの依頼(自費)かよ。冗談じゃないぞ。あのバカエルフどこ行きやがった。


「エルフってだけでも目立つのに、フランなんてもっと目立つじゃない。大丈夫なの?」

「お前がちゃんと見てないからだろシェーネ」

「ちょっと!私に押し付ける気」

「ミューが見れるわけないだろ」

「……(コクコク)」

「無言で首だけで肯定するのやめなさいよ。っていうか、フランの担当はディルとアルンでしょ!」

「はぁ……。フランのお守りはディルの担当ね」

「アルン。お前にも責任があるだろ!」

「そうね。最近迷子になってなかったらから、蝶につられてどっかいっちゃう子供並なのを、すっかり忘れてたわ」


 新しい街なんて、興味を引くものしかないからな。俺だって一人旅なら、宿なんか決めずに、一晩中歩き回るに決まってる。


「じゃあディル。探してらっしゃい。ミューとシェーネは、私とセレーネさんの護衛として宿に残るわ」

「それが妥当か。なんで警護する側が迷子なんだよ……。」

「言わないでよ。悲しくなるじゃない」

「そう言ってもなシェーネ。あんまりにあんまりだぞ」

「……私が依頼人なら、二度と依頼しないレベル」

「俺もだな。まあ、いいや。ミュー充分寝たんだから護衛ちゃんとしろよ。セレーネさんに傷一つでもつけたら喰うぞ」

「……がんばる」


 不安だ。頼りがいも何もあったもんじゃないが、まあ、大丈夫だろ。

  俺らの冒険者等級では、ミューの腕は一級品だ。Dランクのメインアタッカーと打ち合えるなんて、そうそういない。俺みたいな重戦士か、技量が相当上の相手じゃない限り、そう負けないだろう。


 それに、手練の暗殺者と戦うとかの依頼であれば、そもそも俺らのランクの仕事じゃねー。俺がセレーネさんの為に勝手に死ぬ分には構わんが、アルン達は死ぬ必要はないので、もし襲撃者がいれば、アルン達は逃げ帰ってもらおう。

 なので、街中は基本的安全なはずだ。(俺を除く)パーティに美人が多過ぎて、男がゴブリンの如く湧いて来る以外は、特に問題無いはず。


 セレーネさんは、アルン達に任せていいとして、問題はフランか。ただの迷子ならいいんだが、奴隷商に攫われたとかだと非常に面倒だ。

 アルンが俺に一任したってことは、悪質な奴隷商なら、中で暴れまわって助けていいって事だよな?交渉とか、当然無理だしな。いや、俺の腕力にものを言わせた圧倒的な交渉術を見せてやろうじゃないか。

完全に感覚を取り戻したら3000〜5000文字に戻してこうと思います。

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