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僕と兵器と異世界  作者: 奥鷹 雪斗
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第2話 タブレット ②サバイバルショップ

今回はサバイバル用品がメインです。

 次にサバイバルショップを開くとミリタリーショップと同じくアンロックされたものが表示された。


アンロックされた物

《野営道具》小型テント・寝袋・飯盒(※1)・シングルバーナー  

《非常食》乾パン・飲料水

 

 野営道具をそろえたいと思っていたのでアンロックされた野営道具一式を購入。合計で金貨1枚と銀貨1枚で案外安かった。だがどれも1人用で小さかったが無いよりはましだ。

 小型テントは登山用のテントで外で広げて組み立てて見ると中は少し広かった。寝袋もテントの中に広げてみるとギリギリ収まった。確認が終わると一旦テントなどを片付け、飯盒とバーナーを使って見る。何も入れないのはもったいないと思いリュックから水の入ったペットボトル(500mL)を取り出すと飯盒に3分の1くらいまで注ぎ、バーナーの火を付ける。数分してお湯が沸くとリュックから金属製のカップを取り出してそれに沸いたお湯を注ぐ。

 時計を見ると午後3時を過ぎており、遅くなったが昼飯を食べることにした。メニューはサバの味噌煮缶、堅パン、お湯の3つ。一応あと2日分の食料があるが出来るだけ節約していきたい。だいたいは缶詰と堅パンだけなので近くで食材にできそうな植物があれば取って食べたほうがいいだろう。ビタミン不足で体調を崩したら元も子もない。

 モソモソと昼食を食い終わり飯盒やバーナーを片付ける。残りのお湯も一気に飲んで一息つくとあたりを見渡した。どこも森で覆われていてその中に1本の道だけが伸びていた。テントや飯盒などを片付け、小屋に入れるとタブレットの残りの機能を使ってみることにした。

※1 飯盒

・元は兵士が使う調理器具と食器を兼ねたもの。現在では軍隊で使用されているのはまれだが一般では登山などで調理をするときに重宝する。


出来れば野営道具一式説明したかったけど難しかったので飯盒だけにしました。もし野営道具で分からない物があればコメントをしてもらえると説明を書く、かもしれない。

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