魔王仲間との出会い
そんな風に側近のソ・キッンと俺の影武者のカゲムーシャを置いて逃げてきたのだが、今俺は部下を置いて魔王は逃げるだろうかという気持ちを持ちつつ「ここはどこだぁーー」と草原の真ん中で叫んでいた。「走って逃げたのはいいけど、完全に迷子だ」そうまだ転移して魔王になって、勇者から逃げて2日も立っていないのだ。「ここからどうしよう」とブツブツと独り言を言っていると、後ろから気配…
なんか大きい腕がバカにたいに太いクマが俺を後ろから攻撃してきた。「ナニコレ、ナニコレ、なんでぇー」と叫びながらクマさんと追いかけっこしてたら、『炎の精霊よ我にその力をかしたまえ ファイアーボール』という厨二心をくすぐられるようなことを言って4人が同時に詠唱し大きいクマに打ち込んだ。「彼らは神かなんかか」と心の中で思っていると青色の防具を身に纏った好青年が「ウーデグマに襲われてたけど大丈夫ですか」と俺に手を差し伸べる「あぁやはりあなたは神様なのですね。私に救いの手を差し伸べてくださるとは」と彼を崇めたると好青年は恥ずかしがっていると「あたし達も助けたんですけどぉ」と茶髪の魔女のとんがった帽子を被った女の子が言う。「こいつメスガキだぁ」と心の中で呆れていると「すまない感謝してくれているのに。俺の名前はディアスだよろしく」と好青年が言う。「あたしはリーネルよ」とさっきのメスガキが言う。「俺はゴリル」と屈強な坊主の男言う。まるでゴリラだと思っているとひ弱そうな目がねをかけた少年が「僕はシン」とそれぞれが自己紹介をした。「俺は雄司じゃなくてガリアだよろしく」と早くも本名を言うところだった。するとディアスが「どうして草原のど真ん中に1人でいるんだい」と聞かれる「ギクッ」となる。俺は頭をフル回転させて言い訳を考えている。「いやーなんかパーティと喧嘩分かれしちゃてさぁ」完璧だ。こう言うことで相手に深掘りさせない。「そーなんだ」とディアスが少し悲しい表情で言う。そこにゴリルが「俺ら今から街に行くんだ。お前も来るか」と聞いてきた。ディアスがそれは良いと言いたそうな顔でこっちを見る。俺も1人だと心細いし着いていくことにした。
次は街に行ってステータスを確認してそこからどうなるかを書きます。