表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/30

一緒に住む!又の名を同棲!

「ただいまーお兄ちゃん!」


「お帰り、美月。何買ってきたんだ?」


「いやー、買ってこようと思ったんだけどなくてさー

。」


「あと言うの忘れてたけど、私もここで一緒に住むことになったから!美月ちゃんが家事してあげます!」


「いやいや、母さんと父さんはどうしたんだよ。」


「いやー、学校遠いなぁってボヤいたら、お父さんが聖の家住んだらいーんじゃないかって言ってくれたからねー。お兄ちゃんと一緒に住みたかったし行くーっていったら!あは、今の美月可愛い!」


「美月が可愛いのは常識だからな。」


「ちょ、照れるからやめてよ///」


ピンポーン

「誰だ?一体こんな夜遅くに。」


「こんにちはー!高崎でーす」


「高崎か、また泊まりに来たのか?」

高崎はなんでこんな時間に来るのかと言うと、彼の家庭事情からの問題だ。それ以上はあまり言ってくれない。まあ、他人においそれと話すことじゃないから、あまり深くは聞かない。そう言えば、ネグレスト気味の人は人との距離感が分からないから性格がとても明るくなるか暗くなるかと聞いたことがあるな。だから高崎は明るいのかもしれない。


「うん、いつも悪いね。」


「うにゅ?お客さん!?お兄ちゃんそう言う趣味だったの?」


「違うわ!バカ美月」


「ま、置いといて、私邪魔だったかな。」


「邪魔じゃないですよ!こちらこそ家族水入らずのところ邪魔してごめんよ。

というか牧本って泊まりにきた時妹なんていなくなかったか?」


「一緒に住んでるんだよ。今日から」


「そっか。」

高崎とだべりながら過ごした!



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ