美月襲来!
「おかえり!お兄ちゃん!ご飯にする?お風呂にする?それともわ・た・し?」
うん、一つだけ言わせて、なんでここにいるの?
いやめっちゃ可愛い、めっちゃ可愛いけど体を大事にして!あれ?2言やん
「うん、なんでいるの?3択なら美月一択になるよ」
「きゃ///お兄ちゃん、私がプレゼントだよ!」
「あー、そう言えば俺誕生日だったね。プレゼントで思い出したわ。」
「でさでさ、お兄ちゃん高校生になってどう?恋愛してる?恋愛してる?」
「なぜ2回言った」
「大事な事だもん!高梨さんに振られてからずっとズーンってしてたもんねー」
「おい、それ以上言うな。俺のメンタルが傷つくだろ。」
ほんと、苦い記憶だよ。
「で、なんで帰ってくるの遅かったの?デートしてたの?」
「デートなんてしてない。なんか押し付けがましく上の人とカラオケに行っただけだ。」
「それってデートだよお兄ちゃん!!
お兄ちゃんの事だから最初は断ったんでしょ!」
「よくわかってるな。さすが美月だ。」
「ふふーん!お兄ちゃんの事なら美月がいちばん詳しいもん!で、どんな感じだったの?」
「別に。連絡先交換してカラオケ行っただけだ。それ以上も以下もないだろうし、今度こそもう関わることは無いだろ。」
「そんなことないと思うけどなぁー。ちょっと美月買い物に行ってくるねー」
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「はーい。誰だろーなぁ」
「こんにちはー!下のお兄ちゃんの妹、牧本美月です!よろしくお願いします。」
「うん!よろしく!」
「で、聞きましたよー!お兄ちゃんとデートしたんですよね!お兄ちゃんのことどう思ってるんですかー?」
「そ、その・・・牧本くんのことは正直・・・優しくて好き・・・」
「おぉ!お兄ちゃんのこと好きな人がいる!
とりあえずアドレス交換しませんか?」
「うん!よろしくねー美月ちゃん」
「よろしくー」
「そう言えば美月ちゃんって何歳?」
「15歳です!中学3年です!」
「そっかそっかー!うちの高校受けるの?」
「受けます!お兄ちゃんとの手助けしたいですしねー
じゃ、美月はこれでー」