表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/30

「さーて、ゲーム部の初ゲームだな。」


「そだねー!」 「うん」 

結構みんなノリノリなんだな。まあ僕も楽しみだけど。だって学校の中で堂々とゲーム出来るんだぞ、凄いことじゃない?A. かなりすごいことです。


「でさ、うちの部活って五人じゃん、って事で五人でワンパーティ組めるこのRPGゲームしない?パソコンにDLしてるやつファームナイトバトルレジェンズって言う。」


ちょんちょんっと服の袖を引っ張られる。

横を向くと伊織だ。

「どうした?伊織さん」


「あのさ聖くん…」

めっちゃ表情が真面目だ。なんかそれはそれで好きです…語彙力、僕の語彙力はどこへ?


「どうしよう…私、パソコン本当によくわからない…」

なんと可愛い相談。伊織実は機械音痴だった!いやまあ凄いどうでまあ言っちゃどうでも…良くないわ。

これで教えるって名目の元一緒にいられるよねラッキー!


「大丈夫、オレが教えるから。」


「ふぅ…よかった。ありがとう」

なんか笑顔が花だよね花。周りが御花畑で白いワンピース着て…ってそんなことはどうでもいいんじゃいい。


「とりあえずここのボタン押して…そうそう。これでできたはず!」

それにしてもファームナイトか。ぶっちゃけ興味はあったけどやったことなかったからなぁ。めっちゃ楽しみ!


「とりあえずアカウント作らないといけないからそこから作ってね…」



「ふう、できた。とりあえずパーティ作ろうか!ちなみに僕の名前はグロリオサだ!」

グロリオサ…グロリオサ…うん、なぜそれにしたし。

なんか変な名前だな。ちなみに俺はアザレアだ。

なんかアニメの名曲が頭に浮かんだからな。

ちなみに伊織さんがアネモネ、高坂がヒマワリ、片桐さんがルピナス。


「高崎さん、助けてください…操作方法が全くわかりません!」


「聖くん、私も全くわからない…」


「ぶっちゃけ私も良くわからない…」

とりあえず今日は操作方法講座になりそうだな。

次からまともにゲームできそう。

気づいてる人はいるのかな?

ゲーム名に関しては全部花です。花言葉見ながら選びました!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ