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出来る事と出来ないことがあるでしょ? 分かってんの!?

作者: 七瀬
掲載日:2018/09/10



私は1年半付き合っている彼氏がいるのだけど、、、?

まあ、何でもかんでも思ったことを口にしては、直ぐにやりたがる男で、、、!


付き合い始めは彼のそういうところも、愛おしいと想っていたのに、、、。

一緒にいる時間が長くなればなるほど、面倒くさいと思うようになってきた、、、!


私の名前は 『甕川 あさ美』22歳でネイルサロンで働いている。

彼の名前は 『芥川 諒次』 25歳、パチンコ店員。


諒次は、仕事がらパチンコや競馬、賭け事が大好きな男で、、、!

働いたお金は全部、ギャンブルに消えて行く、、、。


結局、私が家の家賃やら光熱費を出す事に、、、。

しかも、、、食費まで諒次は私にお金を貸してくれと言う...。



『...私、なんで? こんな男と付き合ってんのかな、、、?』



私と付き合いだした頃の諒次は、私にこんな事を言っていた、、、!


『絶対に俺が、競馬で一発当てて! あさ美にお金に困らない生活を

させてやるよ~』

『・・・ううん。』




...あれから1年半。


『絶対に! 宝くじで3億円当てて! あさ美を幸せにするからな~!』

『・・・・・・はいはい、』


もう、諒次の事が信じられない!!!




そんな時だった、、、!

私は女友達に誘われて飲みに行った先で、彼(朝日さん)と知り合う。

朝日さんは、実業家で仕事も真面目にコツコツ頑張っている人だ、、、!


誠実で真面目な、朝日さんに私は好印象を抱いた、、、。


『あさ美ちゃんだっけ、、、? 今度一緒にご飯でもどうかな、、、?』

『・・・えぇ!? ごめんなさい! 彼氏が怒るかもしれないから...。』

『あぁ! ごめんね! あさ美ちゃん、彼氏いるんだね、、、!』

『・・・うーん? あんまり上手くいってないんですけどね!』

『ふーん! じゃ~気分転換にどうかな、、、?』

『・・・・・・あぁ、うん、それなら行きます!』

『良かった! じゃ~また連絡するねぇ~!』

『ははい!』




私が家に帰ると、、、?


『あさ美! 何処に行ってたんだよ~ 俺がロト7で一発当てるから、、、!

1000円でいいんだ! お金貸してくれないか、、、?』

『はいはい、ロト7ね! 当たったためしないじゃない! 1000円で

いいんでしょ~貸してあげるわ~!』

『ありがとう! あさ美愛してるよ~!』

『......』





何時もそうだけど、、、?

諒次の言う事は、現実的じゃない、、、!

もう、ウンザリしていた、、、!


でも、朝日さんは違う!

実業家で、バリバリ仕事が出来る人なのよ!

こんな人逃したら、、、私にもうチャンスは巡って来ないと思った、、、!


私は頻繁に、朝日さんと会うようになる、、、!

諒次も、私の異変に気付いているみたいだけど、、、?

私に何も言ってこない、、、!



そして遂に、朝日さんからこんな事を言われた、、、!


『ねえ? あさ美ちゃん! 僕に投資してくれないか、、、?』

『・・・・・・えぇ!? どういう事ですか、、、?』

『いい儲け話があってね! たった100万円でいいんだ! 1か月後には

300万円になって返って来るよ~! どうかなあさ美ちゃん、、、?』

『朝日さん、私! 貴方とは付き合っていけません! ごめんなさい!』

『・・・えぇ!? じゃ、50万円でもいいよ~! どう? どう?』

『私は男を見る目がないみたい! さようなら~』

『・・・・・・あさ美ちゃん? ちょっと待ってよ~!』

『貴方みたいな男よく知ってるから! もうウンザリ!』

『・・・・・・あさ美ちゃん、』




後から聞いた話だけど、、、朝日さんの会社はもう潰れかかってたみたいで...!

私から100万円借りても、そのお金は返ってくる訳もなく、、、!

かなり追い込まれてたみたい、、、!



それならまだ、こんなどうしょうもない諒次の方がマシなのかも知れない、、、!



ただ、出来る事と出来ないことぐらい分かってよ~!

もう大人なんだから、、、!






最後までお読みいただきありがとうございます。

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