出来る事と出来ないことがあるでしょ? 分かってんの!?
私は1年半付き合っている彼氏がいるのだけど、、、?
まあ、何でもかんでも思ったことを口にしては、直ぐにやりたがる男で、、、!
付き合い始めは彼のそういうところも、愛おしいと想っていたのに、、、。
一緒にいる時間が長くなればなるほど、面倒くさいと思うようになってきた、、、!
私の名前は 『甕川 あさ美』22歳でネイルサロンで働いている。
彼の名前は 『芥川 諒次』 25歳、パチンコ店員。
諒次は、仕事がらパチンコや競馬、賭け事が大好きな男で、、、!
働いたお金は全部、ギャンブルに消えて行く、、、。
結局、私が家の家賃やら光熱費を出す事に、、、。
しかも、、、食費まで諒次は私にお金を貸してくれと言う...。
『...私、なんで? こんな男と付き合ってんのかな、、、?』
▽
私と付き合いだした頃の諒次は、私にこんな事を言っていた、、、!
『絶対に俺が、競馬で一発当てて! あさ美にお金に困らない生活を
させてやるよ~』
『・・・ううん。』
...あれから1年半。
『絶対に! 宝くじで3億円当てて! あさ美を幸せにするからな~!』
『・・・・・・はいはい、』
もう、諒次の事が信じられない!!!
*
そんな時だった、、、!
私は女友達に誘われて飲みに行った先で、彼(朝日さん)と知り合う。
朝日さんは、実業家で仕事も真面目にコツコツ頑張っている人だ、、、!
誠実で真面目な、朝日さんに私は好印象を抱いた、、、。
『あさ美ちゃんだっけ、、、? 今度一緒にご飯でもどうかな、、、?』
『・・・えぇ!? ごめんなさい! 彼氏が怒るかもしれないから...。』
『あぁ! ごめんね! あさ美ちゃん、彼氏いるんだね、、、!』
『・・・うーん? あんまり上手くいってないんですけどね!』
『ふーん! じゃ~気分転換にどうかな、、、?』
『・・・・・・あぁ、うん、それなら行きます!』
『良かった! じゃ~また連絡するねぇ~!』
『ははい!』
▼
私が家に帰ると、、、?
『あさ美! 何処に行ってたんだよ~ 俺がロト7で一発当てるから、、、!
1000円でいいんだ! お金貸してくれないか、、、?』
『はいはい、ロト7ね! 当たったためしないじゃない! 1000円で
いいんでしょ~貸してあげるわ~!』
『ありがとう! あさ美愛してるよ~!』
『......』
*
何時もそうだけど、、、?
諒次の言う事は、現実的じゃない、、、!
もう、ウンザリしていた、、、!
でも、朝日さんは違う!
実業家で、バリバリ仕事が出来る人なのよ!
こんな人逃したら、、、私にもうチャンスは巡って来ないと思った、、、!
私は頻繁に、朝日さんと会うようになる、、、!
諒次も、私の異変に気付いているみたいだけど、、、?
私に何も言ってこない、、、!
▽
そして遂に、朝日さんからこんな事を言われた、、、!
『ねえ? あさ美ちゃん! 僕に投資してくれないか、、、?』
『・・・・・・えぇ!? どういう事ですか、、、?』
『いい儲け話があってね! たった100万円でいいんだ! 1か月後には
300万円になって返って来るよ~! どうかなあさ美ちゃん、、、?』
『朝日さん、私! 貴方とは付き合っていけません! ごめんなさい!』
『・・・えぇ!? じゃ、50万円でもいいよ~! どう? どう?』
『私は男を見る目がないみたい! さようなら~』
『・・・・・・あさ美ちゃん? ちょっと待ってよ~!』
『貴方みたいな男よく知ってるから! もうウンザリ!』
『・・・・・・あさ美ちゃん、』
後から聞いた話だけど、、、朝日さんの会社はもう潰れかかってたみたいで...!
私から100万円借りても、そのお金は返ってくる訳もなく、、、!
かなり追い込まれてたみたい、、、!
それならまだ、こんなどうしょうもない諒次の方がマシなのかも知れない、、、!
ただ、出来る事と出来ないことぐらい分かってよ~!
もう大人なんだから、、、!
最後までお読みいただきありがとうございます。




