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ブルースプリング  作者: うめ


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3/3

二話 岩道百名という女王

【お願い】

①スパム行為、誹謗中傷と捉えられるコメントは御遠慮ください。

②アドバイスなどがあったらぜひコメントしてください!また、誤字脱字があった場合も教えてもらえたら助かります!

「私の...私の何がいけなかったの...教えてよ...!」


やってしまった。女の子を泣かせてしまった。もちろん周りからは非難の眼差し。もう消えたい。


ーーーーーーーーーー10分前ーーーーーーーーーー


「祐希」


「はいっ」


「なによ。そんなに怖がらなくてもいいでしょ」


誰だって怖いだろ。むしろ怖がるなと言い方が無理がある。大丈夫?俺?スクールデ◯ズの伊◯誠みたいにならない?


「今日はね、話があって呼び出したのよ」


「話...?」


「そう」


思い当たる節がない。いや、節がないどころか最近接触すらしてないはず。となると...


「どうして私を振ったの?」


だよな。やはりそうなるか。


「どうもこうも当時の俺は恋愛するつもりはなかったし、今もない」


「そう...」


心なしか悲しそうだ。


「別に俺はお前のことは嫌いじゃないよ。ただ恋愛するつもりがなかっただけで...」


「もういいよ...わかったよ...」


何もしていないはずなのになんだか心が痛い。


「まぁなんだ。百名は容姿が整ってるから彼氏なんて選び放題だろ?」


フォローしたつもりだった。しかしそれが、その発言が彼女逆鱗に触れてしまった。


「ふざけないでよ!私は祐希がいいから祐希に告白したのに...!そんな言い方ひどいよ!」


「え...す、すまん...」


「ううん。いいの。私が振られたことは事実だし」


申し訳ない気分で押しつぶされそうだった。


「でもさ...」


「ん?」


「でも私のこと嫌いじゃないんでしょ?」


「え?あぁ...」


「じゃあ祐希をその気にさせたらいいってことだよね?」


「あぁ...⁈」


何を言っているんだこいつは。ついに壊れてしまったのか?


「私諦めないから」


「...は?」


「絶対に祐希をその気にさせて恋人になってもらうんだから!」


「...まじかよ」


「大マジよ」


こうして百名との話し合いは終わった。一件落着...なのか?


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


教室に帰ってくると案の定総一にダル絡みされた。


「で?どうだったんだよ?百名ちゃんとの話し合いは。チューしたのか?チュー」


こいつはほんとに友人か?と疑いたくなるほど殴りたい。


「しねーよばーか」


「チ...面白くねぇなぁ...」


総一がつまらなそうにしているがどうでもいい。むしろそっちの方が好都合だ。


「てかお前なんで彼女作らないんだ?」


「...別にいだろ」


「そっか」


何かを察したように総一は口をつむんだ。そう。俺には過去に大きなトラウマがあり、その影響で恋愛を好んでしないのだ。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

いかがでしたか?もしも続きが気になる、面白いと思ってくれたらぜひブックマークの保存、コメントなどよろしくお願いします!モチベーションに繋がるのでぜひよろしくお願いします!

【あとがき】

私ごとなんですが先日理不尽な孫の手先生の「無職転生-異世界行ったら本気出す-」の二週目を見終えたんですよ。いやー本気にいいですね!あの作品!主人公が最強な小説も爽快感があって好きなんですが、主人公が最強ではない、しかもプロローグの1部でしかないというところも素晴らしかったです!いつか理不尽な孫の手先生のような小説を僕も書いてみたいです!

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