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【薫風編】37:xx16年3月28日

ふと何か視線のようなものを感じたような気がする。

乃亜は思わず足を止めて振り返ったが、

とくにこちらに目を向けている人はいなかった。

何故か分からないが、足がすくむような感覚だった。

嫌な視線。

気付かれてはいけないものに気付かれたような。


 「乃亜、どうした?」

 「あ、す、すみません、なんでもないです」


共に歩いていた煉矢に声をかけられ首を振る。

乃亜は彼の後に続いて、再度歩き始めた。

煉矢は少し気にしたのか、乃亜の肩にそっと手を置いた。

その手に少し驚いて顔を上げる。


 「なにか気になることがあれば言ってくれ」

 「いえ……」


しかし彼の様子は真剣で、乃亜はごまかすことを諦めた。

自分の気のせいなのかもしれないのに、なにか申し訳ない。


 「その、なんとなく、視線を感じた気がしたので……」

 「視線?」

 「気のせいだと思います。なので、気にしないでください」


煉矢は背後を気にするものの、周囲にそういった不信なものはない。

乃亜は気のせいだというが、その表情はどこか強張っている。

確かに周囲には気がかりな人物はおらず、こちらに目を向けている者もいない。

気のせいならばそれでいい。

だが、こわばった表情を見せる乃亜を、そうと済ませておくことはできない。


そっと肩を抱いてやれば、乃亜は驚いた様子を見せた。


 「また同じようなことがあれば言ってくれ。

  それと、分かっていると思うが、一人になるようなことはするな」

 「は……はい」


少し頬が赤くなる。

煉矢は少し目を細めて微笑み、先を急ごうと促した。

肩を抱くその手は、入校ゲートをくぐるときまで離れることはなかった。




その日も先日と同じく、セッションや音楽のあわせ、

練習などに終始した。

イベントの関係者は皆初日からずっと好意的で、こちらの英語がつたないにも関わらず

穏やかに接してくれ続けていた。

本当にありがたいと思うし、よい経験をさせもらっていると思う。


特に親しく接してくれているのはリンディだった。

彼女はとてもはきはきとした女性で、周囲の雰囲気を明るくしてくれるし、

みんなを盛り上げるムードメーカーのような女性だった。

歳は煉矢と同じだと言うので自分とは6つ差だ。

晴れやかに笑う笑顔はまるでひまわりのようで、乃亜も彼女のことはとても好きだった。

仲間たちにもとても人気があるようで、

男女問わず、彼女の周りから人が途切れることはない。


そんな彼女はイベントのスタッフもしながら、パフォーマーとしても参加する。

彼女がピアノ、それに5名のシンガーを加えた6人で披露するらしい。

彼女の活発で明るく、溌溂とした姿で奏でられるピアノはとても聞いていて楽しい。

心を元気づけてくれるような演奏だった。

それに加えてシンガーたちの歌も素晴らしい。

乃亜も彼女らの練習を見るのは楽しかった。


 「ねぇノア、購買行かない?」

 「はい、いいですよ」


リンディはこうしてよく自分を大学内の施設を案内してくれた。

煉矢もリンディは信用しているようでいつも見送ってくれていた。

歳は離れているが、同性の友人ができたようでうれしい。


リンディが連れてきてくれたのは、飲み物やパンなどが売っている売店だ。

その近くにカフェスペースのようなベンチもいくもある。


 「ここにはちょっとは慣れた?」

 「通わせていただいている場所なら、ですが、そうですね。

  皆さん、楽しい方たちばかりですから」

 「よかった!最初は15歳の子ひとりこっちくるって聞いて、

  不安なんじゃないかって心配してたの」

 「ありがとうございます。

  リンディさんがいてくれるの、すごく心強いです」

 「嬉しいこと言ってくれるわね!ほーんと可愛いわぁ……!」


ぎゅうっと顔を抱き込まれるのは初回以降も続いていた。

最初こそとても驚いたが、今は彼女の友好のあかしだと諦めている。

たびたびリアムに謝罪されるが、本当に気にしていない。


 「私もいずれ日本に行きたいと思ってるの。

  そしたらまた連絡するからね」

 「はい、楽しみです。行きたい場所を教えてくれれば案内しますから」

 「ほんと?絶対ね!」


可能であればこの場での友情はこれきりにしたいとは思わない。

彼女が日本に来て、再び会えるのであればなによりだ。

売店でいくつか飲み物などを購入して売店を出たところで、

リンディが声を上げた。


 「あ、いけない。ペンも追加で買ってきてった頼まれてたんだった」

 「ああ、それじゃ戻りましょうか」

 「そうね、でもちょっと乃亜ここで待ってて。

  すぐ戻るから!」

 「はい」


売店横は人通りも多い。

乃亜は頷いてそれに承諾した。

リンディは自分が持っていたペットボトル入りの袋を乃亜の足元に置いて戻っていく。

念のため、ゲストカードは首から下げたまま見えるようにしておき、

乃亜は壁際で彼女を待つことにした。

ガラス張りのドアの向こうでリンディが慌てた様子でいる。


 「あの、」


日本語で声をかけられた。

顔を上げてそちらを見ると、白に近いブロンドに、

濃いルージュの唇の女性がこちらに笑いかけていた。

まるで映画女優のようなはっきりとした目鼻立ちの美女だ。

オフショルダーの白いワンピースは身体の線にぴったりと沿い豊かな胸の谷間を誇張している。

短いスカートの下、ヒールがカツンと音を鳴らした。


 「あなた、レン、ともだち?」

 「え……と、はい……」


なぜか肩に力が入り、声が震えた。

カツン、とヒールの音が近づくたびに身がすくむのは何故だ。

その女性は朗らかに笑っているのに。


 「わたし、ともだち。すこし、はなし、いい?」

 「あ、はい……」

 「うれしい。あっち、カフェ、いく」

 「あ、その、ごめんなさい。人を待っていて……」

 「だいじょぶ、リンディ、ともだち。つたえる」


女性はにこりと笑って腕を伸ばしてきた。

それにぞっと背筋が凍った。


 「Stop,Ava!」

  (やめなさい、アヴァ!)

 「……っ!」


伸ばされていた手が引かれる。

リンディの声にはっとする間もなく、彼女は乃亜と女性の間に立った。

一瞬だが、赤い唇が歪んだように見えたのは気のせいか。


 「Oh, Lindy, good afternoon.」

  (あら、リンディ、ごきげんよう)


ぱっとにこやかな表情を浮かべる。

だが背中から感じるリンディの様子は固い。


 「Do you need something from this girl?

  Sorry, but we're in the final stages of preparing for the event.

  We can't be bothered right now.」

  (この子に何か用?悪いけど、イベントの準備も大詰めなのよ。

   今は手が離せないの)

 「Oh, is that so? That's a shame.」

  (あらそう?残念ね)


女性はさして残念そうな様子ではない。

リンディの背中の後ろにいる乃亜を、覗き込むように屈んでみる。

ウェーブのかかったプラチナブロンドの向こうで見える瞳に身体がこわばる。

彼女はそんな乃亜の様子を面白がるように笑っている。


 「I was hoping to welcome our cute guest from Japan.」

  (せっかく日本からの可愛いお客様をおもてなししたかったのに)


リンディは乃亜を女性の視界から隠すように身体をずらした。

女性は面白くなさそうに笑みを消し、肩をすくませた。


 「I'll be sure to pass on your regards.」

  (気持ちだけ伝えておくわ)

 「Yes, please do. Well then, goodbye.」

  (ええ、そうしてちょうだい。それじゃあね)


ヒールの音が遠ざかり、乃亜はようやく息を吐いた。

リンディも同様に息を吐き、ぱっと振り返る。


 「一人にしてごめんね。

  人通りも多い場所だしと思ったんだけど、甘かったわ……」

 「い、いいえ、大丈夫です。

  その、別に何かされたわけではないですから」

 「……まぁ、未遂では済んだけれど、あとでレンにも謝らなきゃ」

 「リンディさんはなにも悪くないですよ」

 

はぁと深くため息を吐いて額を抱えている。

乃亜はそんなリンディに首を振って彼女に非がないことを訴える。

彼女は苦笑いを浮かべて、乃亜の頭を一度撫でる。

置いておいた買い物袋をもって、戻るように促した。


 「あいつ、アヴァって言うの。

  いい噂も聞かないし、近づかないようにね。

  もし今回みたいなことがあったら、相手にしないで逃げたほうがいいわ」

 「はい……。でも、なんで私は声をかけられたんでしょうか」

 「……レンを狙ってるのよ」

 「え……」


予想外の言葉だった。

乃亜は目を白黒させてリンディを見ると、彼女は溜息を吐く。


 「あいつ外見だけはいいでしょ。美人だし、あの体型だもの。

  だから大抵の男はあいつの言いなりよ。

  なんだけど、留学してきたレンに近づいたら

  彼、まったく興味を示さないどころか、完全に眼中になくてね」

 「ああ……」

 「まぁ実際のところ、芯のある男はアヴァに興味ないわけなんだけど、

  自分に都合のいいことしか目に入らない女だから。

  今まで色目つかえばころっと自分になびいてた男ばっかだった中で、

  レンに全く相手にされなくて、それで諦めればいいのに、

  なんとか彼の気を引こうと色々してたみたい。

  ま、結局全部無駄だったんだけど」

 「そ、そうですか……」


少し安心してしまった。

勿論、彼が、ああいうタイプの女性を相手にするとは思えない。

だが事実として聞くとすこしほっとする。

そんな様子の乃亜をちらと見て、リンディはくすりと笑った。


 「アヴァはともかく、レンってクールだし、成績もいいし、

  まぁ、モテるんだけどね」

 「は、はぁ……」

 「でも誰も彼も玉砕。

  もしかしたら日本にフィアンセでもいるんじゃないかって思ってたけど……。

  そりゃ、日本にこんなに可愛い子がいるなら、

  こっちの女なんて相手にしないわよね」

 「え……えっ?!」

 「ふふ、ノア、顔赤くなってるわよ?大丈夫?」

 「だ、大丈夫……っ、というか、あの、からかわないでください……!」


乃亜が真っ赤になり顔をそむけてしまうのを見て、

どうやら自分の想像はある意味では的を射ていたらしいと思う。

勿論、二人が特別な関係にあるなどと思ってはいない。

けれど、少なくとも、乃亜はそういった想いがあるのだと察した。

本当に可愛らしい。

リンディは乃亜の腕をつかんでこそりと耳打ちした。


 「安心して。レン、こっちじゃ本当に恋人なんて作る雰囲気まったくないから」

 「う、うう……リンディさん、それは……」

 「いいじゃない、六つ差なんて、大人になれば誤差だわ。

  あなた可愛いし、お似合いよ?」

 「からかわないでくださいってば!」

 「からかってなんかないわよ?本心よ!」

 「も、もう……!」


リンディはくすくすと笑いながら、乃亜の髪を少し大げさに撫でる。

乃亜は秘めていた想いを暴かれただ口を噤むしかない。

からかわれていると思うが、おかげで先ほどの出来事により

揺さぶられた心の深いところのうずきは、そのあとは感じることはなかった。




その後準備室に戻り、乃亜は再び練習に入った。

乃亜の様子を見届けたリンディは、会計や広報担当と打ち合わせを終えた煉矢に声をかけた。


 「Ren, can I talk to you for a second?」

  (レン、ちょっといい?)


顔を上げると、彼女は小さく首で部屋の外を示した。

訝しく思いながら、それに従い廊下に出る。リンディもそれに続いて壁に背をつける。

その表情は険しい。


 「Ava just approached Noah.」

  (さっき、アヴァが乃亜に接触したわ)

 「!」


さすがに驚く。

アヴァ、という女性についてはいい印象は皆無だ。

留学し様々なことを学ぶために来たと言うのに、耳障りな猫なで声であれやこれやと誘ってくる。

その上、他の者を見下し、侮蔑し、嘲笑っている。

言葉の節々からも礼節というものが見えない。

また、過度な接触も気分が悪い。

許可してもいない上親しくもない中で、腕を絡めてきたときはさすがに引き離した。

いちいち相手をしていても仕方がないので完全に無視していたわけだが

どうやらまだ諦められてはいなかったらしい。


 「It was in a crowded area, and I looked away for just a moment.

  It was my fault for not paying closer attention. I'm sorry.」

  (人通りが多いところだし、と思ってちょっと目を離した隙にね。

   それについては私の落ち度。ごめんなさい)

 「...No, it's fine. It must have been a really brief moment.」

  (……いや、いい。本当に一瞬の出来事だったんだろうしな)

 「Yeah... It helps a little to hear you say that.」

  (そうね……。そう言ってもらえると少し救われるわ)


リンディは無責任な女性ではない。

そうしようとしてそうなったわけではなく、本当に運が悪かったのだろう。

煉矢はリンディを責める気にはならなかった。

その言葉にリンディはようやく少し笑みを浮かべた。


 「How did Noah seem?」

  (乃亜の様子はどうだった?)

 「She said nothing in particular happened.

  But she also seemed a little scared.」

  (特に何もされていないとは言ってた。

   でも、どこか怯えているようにも見えたわね)


それにいよいよ内心苦い思いが広がる。

思い返してもても、アヴァという女性は苛烈な性格のように思える。

乃亜はそういった人間との相性が悪すぎる。

幼い頃のトラウマが刺激されていてもおかしくない。

そのことをしらないリンディでさえ、怯えたように見えたという。

リンディの気づかないところで、煉矢はその手を握りしめた。

昨晩、彼女を守り支えたいと思ったばかりだというのに。


 「That girl is fixated on you, so you should be careful.」

  (あいつ、あなたにご執心だし、気を付けた方がいいわ)

 「...You think Ava would harm Noah?」

  (……アヴァが乃亜に危害を加えると?)

 「I can't rule it out.

  You can't imagine what someone who thinks the world revolves around them might do.」

  (否定はできないわね。

   ああいう、自分中心で世界が回ってると思ってるヤツの思考は想像を超えるもの)


考えたくはないが、確かに否定もできない。

苛立ちに顔を背けた。

リンディはそんな煉矢の様子に、険しい顔のまま、念押すように言った。


 「I don't have the right to say this, but you shouldn't leave Noah alone.

   And you shouldn't leave Noah's side either.」

  (私が言う資格はないけど、乃亜を一人にしない方がいいわ。

   あなたも、乃亜の傍を離れちゃダメ)

 「Yeah, I know.」

  (ああ、分かっている)


ならば良い、というように、リンディは肩で息を吐いた。

用心しすぎるに越したことはない。

わずかな時間だが、乃亜という少女に対してリンディも親愛が芽生えていた。


 「I haven't heard any good rumors about Ava lately.

  You know the old research building, the first lab?」

  (アヴァは最近本当にいい噂聞かないの。

   旧研究棟の、第一実験室知ってる?)

 「I've been there to help the professor before,

  but what about it?」

  (教授の手伝いで行ったことはあるが、それがとうした?)

 「It's become a storage room for old equipment,

  models, and outdated taxidermy, right?

  There's talk that she's bringing men there.

  It's creepy, but she does it anyway.」

  (あそこ、使わなくなった機材や模型とか、

   古くなった剥製とか、そういったものの保管庫になってるのよね。

   そこに男連れ込んでるって話よ。

   気味が悪いのに、よくやるわ)


呆れたような嫌悪感を滲ませた物言いは、リンディには珍しい。

彼女は基本的に裏表のない溌剌とした性格だ。

そんな彼女さえそういった物言いになるのだから、アヴァの評価は推して知るべしである。


それよりも乃亜のことが気がかりだった。

部屋の中を見れば、メンバーとなにやら話しながらメモをとっている。

真剣な面もちで、時折戸惑いを見せながらも、一生懸命コミュニケーションをとりながら

自身の勤めを全うしようとしていた。

そこに不安やおびえのようなものは見えない。

だが、昨日の父との会話を思い出し、そうと断じるのは早計だと考え直す。


 「...Lindy, would it be alright if Noah took the day off tomorrow?」

  (……リンディ、明日、乃亜は休みでも構わないか?)

 「I don't think there would be any problem with that, but what's wrong?」

  (それは別に問題ないと思うけれど、どうしたの?)


リンディが不思議そうに尋ねるも、煉矢は室内に目を向けたままだった。


 「She came all the way here, but hasn't really had a chance to see the sights.

  And there's the thing with Ava.

  I'd like to let her rest a bit.」

  (せっかくこちらに来たのに、ろくに観光もさせてやれてないからな。

   アヴァの件もある。少し休ませてやりたい)


その視線の先は乃亜がある。

リンディは密かに驚いていた。

煉矢という青年は物静かで、どちらかといえば寡黙だ。

大学内では特に誰とも積極的に交流を持つことはないが、

時折みせる優しさやさり気ない気遣いから、

決して冷酷な青年ではないというのがリンディの評価だ。

真面目だが要領よく物事をこなす彼に興味をもってリアムと引き合わせ、

リアムとはずいぶん馬があったようで親しくなったらしく、

結果自分とも親しく話すようになった。


それでも、こんな風に、特定の誰かのために

手を尽くそうとする姿は見たことはない。

良くも悪くも、彼は平等だ。

そんな彼が。


リンディは先ほど乃亜にかけた言葉が浮かび上がり、

それを飲み込んで、かわりにニヤリと笑った。


 「...Hmm?」

  (……へぇ?)

 「...What?」

  (……なんだ?)

 「No, it's nothing.」

  (いいえ?なんでも?)


ニヤニヤとした笑みにいぶかしむ煉矢にリンディは首を振る。

このことを指摘するのは今ではないだろう。

リンディは怪しむ笑みを引き込んで穏やかな笑みを浮かべ直した。


 「It's fine, isn't it? The event is important, but it's her spring break.

  You should let her enjoy it.」

  (いいんじゃない?イベントも大事だけど、せっかくの春休みなんでしょ。

   楽しませてあげてよ)


煉矢はそれに頷き、もう一度室内の乃亜へ目を向けた。


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★毎週木曜11:30・日曜19:00頃更新予定★

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★アルファポリスでも連載中★

https://www.alphapolis.co.jp/novel/598640359/12970664

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