かんつうしきてん
「期待してるところを申し訳ないが、オレはこの国の内乱にどの陣営だろうと参加するつもりは今のところない。今日この場まで着たのは『探し物』がいるかどうか確認するためさ。」
「むぅ…そうですか。残念ですがわたしの方も先走りすぎたようです。しかし、諦めたわけではないのでそれだけは覚えておいてください。」
「それはそうと『探し物』ですか?もし宜しければ探すお手伝いを我等でしますが?もちろんその代わりに我等の戦いに参戦してくれとは申しません。」
「オレたちは『魔女』を探しにこの国へ来ました。もし何処かに魔女やその使徒が現れたら教えてくれると助かります。」
「古から存在するという魔女ですか…。あまり人前には姿を表さないと聞いておりますが?」
「暫く前にこの国で『魔女』にお世話になってね。是非とも借りを返したいと思ってるんだ。」
「イグナシオ殿ほどの方が借りを…確かに承りました。情報が入り次第直ちにお知らせすることをお約束しましょう。」
「お願いします。」
「我等はこの酒場『田畑の池酒屋』の二階を根城にしています。いつでもお越しください。」
シオン・カーライルはそう言ってオレを酒場から送り出してくれた。
「さてと、シャルとアリスのところへ帰るかな。」
何か忘れてる気がするけど一晩寝たら思い出すだろ。
宿に帰り部屋の戸を開けるとすでに全裸待機していた2人の奇襲を受け何度も果てさせられてしまった(一睡も出来なかった。)。
翌朝、宿の外にある井戸の水を汲み顔を洗っていると、ズダボロのボロ雑巾のような物体がオレに向かって突っ込んできた。
―――疾い!
オレが反応できないほどの速さで体当たりをされ、後方に吹き飛んでしまった。只者ではない。
オレがその者の首に手刀を入れようとした瞬間、それから情けない音が出た。
「マスタぁ〜〜、アリミノは汚されてしまいました…。」
こいつ、アリミノだったのか?汚された?ってことは!
「そいつはおめでとう!今夜は赤飯だな!!」
「バカっ!!貞操は守ったもん!初めてはマスターにあげるんだからッ!!!なんなら今からでも…」
「やだよ!バッチい!!それにオレも昨夜搾り取られてすっからかんだ。」
「え?お風呂入って綺麗にして、マスターのが溜まったら抱いてくれるんですかッ!?」
「う〜ん、、オレもエルフを抱いたことはな…
「へぇー、イグナシオまだ元気なんだ?」
「まだワタシたちの相手できそうじゃない?」
さっきまでベッドでくたばっていた2人がもう復活している!?
「バカな!?なぜ立ち上がっている??」
「ふふ〜ん、ボクが聖女なの忘れたの?か・い・ふ・く魔法♡」
聖女の力をこんなバカな使い方しやがって!これじゃあ聖女じゃなくて『性女』だ!!
「アリミノの貫通式も次いでにやるか?」
アリスがバカな提案をしてくる。
「え?良いんですか?」
アリミノの目がキラキラしている。
「いいよ。ワタシが女にしてあげる♡」
ぺ◯スバンドを装着したアリスが仁王立ちしてギラギラした目でアリミノを見つめている。
「ぎゃーーーーーッ!!マスター!!たすけて犯されるーーーーーーーーーーー!!」
「イグナシオが満足出来るかどうかボクたちには確かめるぎむがあるッ!!」
「まてまてまてーーーー!!流石に初めての相手が女の子でしたってのは可哀想だろっ!!」
「じゃあイグナシオがボクたちの代わりに相手してあげてくれるの?」
「わーかったから、ここではやめなさい!外だよここ?」
すでにこの痴態を見物している人が出始めている。
「宿追い出されちゃうから!」
「「「はーーーいッ!!」」」
3人の返事がシンクロした。
その日の夜
いつも3人でいるのだがシャルとアリスはアリミノの部屋に行ったきり帰ってこない。もう2時間は経つ。
ふと朝の出来事を思い出し、2人の毒牙にかかったのではと心配になって来たオレはアリミノの部屋を訪ねた。
「入るぞー!」言うと同時にドアを開けるととんでもねー光景が目に映った。
「やっほーイグナシオ、先始めてたよーー!」
「エルフの肌はしっとりすべすべで吸い付くようだぞイグナシオ!」
シャルは呑気そうに報告し、アリスは食レポをしている。
「見ろイグナシオ!コイツ本当に処女だぞ!!」
パクパクと指でアリミノの秘部を開閉させながらアリスがそれをオレに見せつける。
「…何してんのキミたち?」
あっけに取られたオレは漸く言葉を口にした。
「何って、イグナシオのためにあっためといたんじゃん。ヤるんでしょ?」
「ワタシ、マスター、ト、ヤリタイ、ナ?」
アリスが腹話術をするかのようにアリミノのお口をパクパクさせた。
「…さっきからアリミノの反応ないけど生きてる?」
「2時間くらいイキっぱなしだから死んだかも?」
さすが軍神、冷静な分析だ。
「でも大丈夫だよ?また回復魔法かけるから。」言うや否やシャルがアリミノを回復させる。
「え?アッ、あぁーーーーーー
気を取り直したアリミノだが直ぐに快感に襲われてイッてしまわれた。
「えーーと、オレはどうすればいいんですか?流石に意識飛んでる女としても楽しくないんだが?」
「閃いたッ!!」シャルが悪い微笑みを浮かべた。
「回復魔法を掛けっぱなしでハメればいいんだよ!!」
どうすればそんな悪魔的発想が出来るんだ?
「イグナシオも準備万端じゃないか。もう始めよう!」
オレもこんなもん見せつけられてもう我慢できない。
アリミノのお口に自分をセットした。
「パンパカパーン♪それではアリミノさんの開通式を始めまーす。初めに来賓の
シャルが何かしゃべっていたが、構わずオレはアリミノを貫いた。アリミノは暖かくギュッと締め付けてきた。
「嬉しい、マスターと漸く結ばれました。」
涙ながらにアリミノが囁く。
「痛くない?」
「痛いです。けどそれよりも嬉しくて。マスターの好きなように動いてください。」
「分かった。無理しないで我慢できなくなったら言えよ?」
オレはゆっくりと動き始めた。
3往復したあたりでアリミノが苦しそうに言った。
「マスター、マスター、変です。お腹がキューってなってきて気持ちいいです。」
「そうか。」
オレは速度を速め腰をアリミノに打ちつけた。
「アッダメ、ダメダメダメダメっーーーーーーーーー!!!」
アリミノはイった。
「はい!ここからはボクたちも参加しまーーす!」
「ちょ、待て!オレまだイッてな
「早くイっちゃいなよ?」
アリスがオレの乳首を舐め回してくる。
シャルがオレの腰を掴んで無理やりアリミノの中を擦らせる。
「ば、ばか、そんなことしたら…」
オレはアリミノの中で果ててしまった。
それからはずっとシャルとアリスのターン。
アリミノはベッドの隅に転がされていたが、幸せそうな笑みを浮かべて寝入っていた。




