捕虜が軍神にダメージを与える唯一の方法
オレは王国軍の捕虜になった。
目が覚めると両足に鉄枷がされていて動けない。
「痛ってーー!!」
右腕を見ると手首が切り落とされている。
他にも身体中が痛む。
回復を試みるが魔法が発動しない。
周りを見渡すとアリスが座ってこちらを見ていた。
「お目覚めかしら?」
「お陰様でよく眠れたよ。」
大きな天幕の中にいるようだ。アリスの他に人の気配はない。
「魔法は使わせないけど代わりに手当てをしておいたわ。」
見ると包帯で止血されている。
「お気遣いありがとう。」
「あら?よそよそしい言い方じゃない。ワタシとアナタの仲なのに。」
「今は敵同士だ。」
「いいえ、アナタは今ワタシのものよ。」
アリスが服を脱ぎ始める。
「ちょっと待て!オレはもう結婚しているからやめろ!!」
「へえ?相手は誰?聖女さん?」
オレは沈黙した。
「じゃあその子は殺してあげないとイグナシオが重婚罪に問われちゃうわね?」
「まて!シャルには手を出すな!!」
「へえシャルさんっていうのね。イグナシオの元夫人として痛みを感じないように一瞬で殺してあげるわ。」
アリスの眼が暗く光る。
「それとアナタにもちょっと怒ってるんだからね。」
ジト目で見てくる。
「ワタシというものがありながら他の女と結婚?許せない!」
アリスは裸になった。戦闘準備完了か?
「アナタも戦闘準備完了してるじゃない?」
確かにオレのアソコは既に臨戦態勢だ。
速攻でオレも丸裸にされる。
「今夜は眠れると思わないでね。全部搾り取ってあげるから。」
「随分慣れてるようじゃないか?」
「あら嫉妬してるの?でも安心して。アナタと違ってワタシはこれが初めてだから。」
アリスはオレに跨り躊躇なく腰を落とした。
「い…痛ぁ…。」
涙声でアリスが鳴く。
「ちょっと大きくしないで!今動いちゃダメ!!あっ…」
そんな可愛い声出して無茶言うなよ…。
こちとら身体は痛いしアソコは気持ちいいし感覚がめちゃくちゃなんだよ!
「さっきの仕返しだ!存分に味わえ!!」
構わず下から思いっきり突き上げる。柔らかく温かいアリスの中がキュッと締め付けてくる。
「あぁ…痛い…。」
「ふん、ざまあみろ!」
「でも少し気持ちよかった。続けていいよ?」
甘い声で囁く。
お言葉に甘えて負けた悔しさ身体の痛み全てを晴らすかのようにオレは突き続けた。
「ね、ねぇ、イグナシオ?」
苦しみに耐えるようにアリスが話しかけてくる。
「何だ?」
ぶっきら棒に答える。
「あの女のとどっちが気持ち良い?」
「アホか…。」
突き上げるスピードを速くする。
「ば、ばか!いきなり速くしないでよぉ…」
懲らしめるために速度を上げたがこっちも削られていく、もう保たないぞ?
「いいのよ我慢しなくて?出してイグナシオ…」
くそッコイツこんな時まで読心術使いやがって
オレは動物のように腰を打ちつけてアリスの中に全てを吐き出した。
アリスの中がビクンビクンと締めつけてくる。コイツもイッたのか?
「ゴメンなさい。先にイッちゃった。」
クソエロい顔で上目遣いにオレを見てくる。
オレは無言でアリスを抱きしめた。




