第1話 始まり
この作品が読みにくいものであれば申し訳ございません
初投稿で楽しんでもらえたら嬉しいです
始まります。
俺は七瀬 煜。小学六年生で趣味はサッカー!これは俺の物語。
「赤井!帰ろうぜ」
と俺は元気良く言った。赤井 将暉はクラスメイトであり俺の友達。
「いいよ」
と赤井は面倒くさそうに、先生と話しながら言った。彼は先生と何かを話していた。
「なぁ、さっさと帰ろーぜー?」
と言ったが聞こえてなかったみたいで無視された。俺は暇で席に座っていたら廊下から女子達の声が聞こえた。
「ねぇ、あの子ずっと来ないつもりかなぁ?」
「やりすぎたかな…」
「そんなことないもん!!あの子が悪いんだもん!」
あの子とは誰だろうと思い、女子達の方へ行き質問することにした。
「何の話?教えてよ」
「な、七瀬くん…」
「何でもないよね!ねぇ〜?」
「う、うん…」
女子達は焦った感じでその場を離れた。俺は気になって追いかけた。
「なぁ!逃げなくてもいいじゃん」
「ひいっ!」
「それで?教えてくれるかな?何の話なの?」
「えっと…」
しょうがなさそうに話していった。
「私達が小学四年生の頃に同じクラスだった美和 香澄ちゃんっていう、とても綺麗で優しい子が居たの」
「ふーん…」
「その子はとても人気を集めていてよく男の子達から告白されていたし、みんなから頼られるぐらいだった。私達はそれが気にくわなくて…集団いじめをしたの。彼女は怯えて学校に来なくなった。」
「最低だな、お前ら」
「あの子がいけないんだもん!あたしよりも目立つから!!」
「そんなことで?」
「う、うん。そーよ!あのクラスでは私よりも目立ったらいけなかったんだもん!」
「美和 香澄は知ってたのか?そのこと」
「さぁ…」
「理由はどうでもいいけど、いじめってやったらいけないんだぞ。それがトラウマになる奴だって居るんだぞ。その子のこと考えたことあるか!?少しは考えてあげろ!!」
俺は怒鳴った。
「ごめんなさい…」
「俺じゃないだろ?」
どう思いましたか?
人気がなくてもあっても話を書き続けます
第2話でまたよろしくお願いします(*´ω`*)