アイザック
アイザックの奴隷契約を書き換えるために陽蘭亭にやって来ていた
「おやおや、お客様またいらしてくださったのですね」
「奴隷契約の書き換えを」
「おや?エルフとは珍しい!流石、お客様ですね」
「……奴隷契約の書き換えでLevelが下がることはないよな?」
「はい、奴隷契約の書き換えではございませんよ
Level、スキル共に白紙に戻すのはお客様が奴隷を手放された時だけでございます」
「……それならいい」
アイザックとの奴隷契約が終わると蔭間 弥生に顔を出す
弥生の前でセレスは青ざめ、アイザックは何やら瞳を輝かせた
「ご主人様、何故ここに?まさか俺を売る気ですか?」
「いやいや、これってお誘いでしょ。男娼と一緒に可愛がってあげるよハニーちゃん」
「売らないから」
アイザックには何も言わず従属魔法を発動させておく
街中なので弱めに
「おヤァ、サクラさんではありませんか?
今日はミツキですか?」
「いや、薬を卸しに来た」
「毎度ありがとうございます」
「へぇー、ハニーちゃん薬師なの?凄いねぇ」
まだ従属魔法を発動させているはずだが堪えていない?
代金を受け取り、弥生を後にする
「ええー?ちょっと休んで行こうよハニーちゃん」
夕方になると弥生には人が増える
これはどこの歓楽街でも一緒なのかもしれないけれど
日がくれて来たので宿の夕食を3人分頼む
「あれー?お兄さんもハニーちゃんと一緒に食べていいの?」
「?食べればいいだろう。セレスも一緒に食べてるし」
「いやいや、奴隷と一緒には食べないでしょ普通
ああ、そういうことね……愛玩奴隷は違うってこと?」
「?なんのことだ?」
「ううん、独り言」
「…………」
食事を終え部屋に戻ると何故かベットにアイザックも入ってくる
ベットは3つあるのだし、別のベットを使えばいいのに
「え?スルー?ちょっとお兄さん自信なくしちゃうよ」
なんなんだ一体?
「ご主人様、彼は愛玩奴隷として飼われたのではないかと思っているのでは?」
「……は?」
セレスがの一言に頭が固まる
確かにアイザックもセレスほどではないが整った顔をしている
オレンジのふわふわ髪とタレ目が親しみを感じさせる
ただ、エルフにしては少しゴツい身体付きだがそれもそんなに気にならない
「ええー?お兄さん愛玩奴隷としてじゃないの?」
「…違う、あの中で1番レベルが高く魅了耐性を持っていたから
それ以上でもそれ以下でもない」
「ええ?何それ?お兄さんの体目当てってこと?」
「…………」
従属魔法を発動するが、セレスほどあまり効果が見られない
「アイザックにはセレスを鍛えて欲しい
魅了の力は絶大だけど、それだけではいつか頭打ちする
私は奴隷をとられるのはごめんだ」
「うーん、お兄さん女の子専門なんだけどな
まあ、セレスくんなら顔綺麗だし問題ないか?
任してハニーちゃん!手取り足取り鍛えるよ」
「…あんた、なんかいかがわしいな」
セレス同意見だよ
「そんなことないよー
って、なんでハニーちゃんとセレスくんは一緒のベットに入ってる訳?
お兄さんも混ぜてよ」
「はぁ……」
アイザックに呪いのことを話すと
「それなんて俺得な呪いなの!?
お兄さん、いくらでも抱くよ」
というので今日はアイザックに頼むと
「あは、勃っちゃった」
「チェンジ!」
結局セレスに抱かれて眠ることになった




