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短編詩集

運動会

作者: 楠木 翡翠

僕が今日の朝


いつもより早く起きた時に


外を見てみると


雲一つない青空が広がっていたんだ


今日は僕が楽しみに待っていた運動会の本番の日


僕はね


遠足とかの学校行事の日は必ず晴れるんだ


少しどうでもいいと思ったかな?


でも


本当なんだよ?


それでね


僕は徒競走や障害物競走で


1位になることが目標なんだ


もし


僕が1位になったら


お父さんがね


僕がずっと前から欲しいって言っていたゲーム機とソフトを買ってくれるって


約束してくれたんだ


だから


今日は1位を目指して頑張ろう


お父さん


お母さん


僕は頑張るから


徒競走と障害物競走のスタートからゴールするところまで見守っていてね


あと


みんなでダンスを踊るから


楽しみにしててね


今までの練習の成果が思う存分に発揮できるといいな

2015/10/12 本投稿

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