『アンドロイド』解説
『アンドロイド』解説。
今回の話は少々簡単でしたね。内容はアンドロイドについてでした。それにしても主人公がこんなに嫌がらせを受けているなんて何があったのでしょうか?それはさておき、注目する点を纏めていきます。
まず主人公は酷い嫌がらせを受けていて、けれどアンドロイドを買ったらそれも治まった。アンドロイドは人間を傷つけられないので事前に対処していたのでしょう。意味怖にありそうな裏で嫌がらせをしていた人間を殺していたというようなことは起きていません。
そして突然アンドロイドは料理をぶちまけて、アンドロイドの監視がなくなったからかまた石が投げ込まれていました。
ここで重要なのはなぜアンドロイドが暴走したのか、ということです。そして主人公が食中毒で死んだことから、色々な可能性が考えられますが、事前に料理の話があることを踏まえれば、導かれる結論は料理の中に毒が入っていた、もしくはアレルギー物質が入っていた可能性があります。そしてアンドロイドが「お役に立てて幸いです」と言ったのが、「あなたが毒物を摂取して危険に晒されるようなことがなく、本望です」みたいな解釈が出来るとしたら、実は犯人は彼女であったのです。
睨まれているような視線を感じていると言っていました。しかも真っ暗な部屋の中で寝ている時も。外からそんな部屋の中にいる主人公を探せるわけがありません。あるとしたら、家に堂々と上がれる彼女さんではないでしょうか?彼女が主人公を睨みつけていたのです。これもまた彼女が犯人である可能性を高めているのではないでしょうか?
そしてアンドロイドは彼女に危害は加えられないため、料理をダメにすることで主人公を守ったのではないでしょうか?
では、嫌がらせも彼女がやっていたのか?
いえ、ここからがもっと怖い話なのですが、彼女が主人公と一緒にいる時に外から石が投げ込まれていました。つまりそれは彼女が投げていたわけではないのです。では、どういうことか?
実は主人公は二人、いやそれ以上の複数人から嫌がらせを受けていたのです。そして警察が犯人を特定できなかったのが、もし近所住人で結託して互いを庇っていたとしたら?この主人公は一体、何をやらかしてこんなに恨まれていたのでしょうか?近所住人から狙われているとして、それに気づいていない。
死ぬことは必然だったようにも思えます。




