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黒き雪白

作者:水綺はく
私を愛する二人の男がいる。
私はどちらも好きだからどちらかを選ぶことなど出来ない。
高校二年生、ひとりぼっちの佐伯サナは毎日退屈していた。
ありふれた孤独な毎日を必死に自ら彩る。
陸人と直輝、
私の退屈しのぎはこれしか思い浮かばない。
私は時折、思い出す。
あの雪の日の黒い過去を、
後悔して苛立つ愚かな私の幼さを、
黒き雪白を。
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