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オベンジャーズ  作者: とちぎくん
3/6

おこたくん、介護士になるぞ

ある日...

おこたくんは山の中で車を走らせていた。あっ車には手足が生えているよ。

車「ふう、ふう、ふう、ふう...」

おこたくんは車の中で携帯いじっていた。

おこたくん「確かここらへんに施設があるとか...」

車「もうすぐで老人ホームです」

車のカーナビのお知らせに反応するおこたくん

「あ!見えてきたぞ」

おこたくんの見ている先にはポツンと木が生い茂っている所に老人ホームがあった。

おこたくん「よーし、車もう止めていいぞ」

車は老人ホームの前で止まった。

おこたくんは車から出て、エヘヘへへへw老人ホームに入っていった。


おこたくん「こんにちはー、新人のおこたでーす」

社長「おー君が新人のおこたくんか。待ってましたぞ。」

そう言うと、近くにいた老人が

「誰も待ってねーよ」と言った。

社長「さあさあ部屋に入って。」

そう言うと社長はおこたくんを連れ、社長室に案内した。

社長「ようこそ我が老人ホームへ。今人手が少なくて困っていたんだ。歓迎するぞ」

おこたくん「いえ、一応介護士になるという夢があったのを思い出して。」

社長「では、さっそく君の上司を呼ぼうか」

そう言うと部屋を出て誰かを連れてきた社長

社長「今日入ってきた新人のおこたくんだ。おこたくん、上司の「上司」だ。お互い仲良くしろよ。」

上司はおこたくんに挨拶をした

上司「おこたさんですか。よろしくお願いします」

おこたくん「おう。よろしく」

上司(馴れ馴れしい男は...しかも敬語使えよ)

上司はちょっとキレ気味な顔をしていた。


上司はおこたくんをホールに案内した

上司「おこたくん、ここが老人達が集まるホールという場所です。ここで体操をしたり、老人達がテレビを見たり、雑談したりします」

おこたくんはぼーと口からよだれを出して聞いていた。

おこたくん「意味がわかりません。おっしゃっている意味がわかりません。」

そう言うと一人の杖をついた老人がおこたくんに近寄ってきた。

「あんたがここの新しい介護士か。さっそくだけど、わしをあのソファーに連れてけ。」

老人はソファーを指差しおこたくんに言った。

おこたくん「わかりました」

おこたくんは老人を持ち上げソファーに投げた。


ドーン


「イテテテテ...」


ソファーはめちゃくちゃになり、老人は倒れていた。

上司「何しているんですかおこたさん!」

おこたくんは腰に両手を当て

「連れてけと言われたので連れていきました!」

と自信満々で言った。

上司「投げちゃだめでしょ!怪我してたらヤバイですよ!」

おこたくんは知らん顔をして聞いてました。


そんな中、同じホールにいる老人が3人の老人になにか言っているようです。

デスノートおじさん「このデスノートに名前を書けば、お前らは死ぬー!!」

老人1「オーコワイコワイww」

老人2「こいつまだあのノートがデスノートと思い込んでいるぜwww」

老人3「バ カ ダ ナ ー wあんな嘘を信じるなんてw」

デスノートおじさんは、ノートに3人の名前を書いた。


40秒経過...


デスノートおじさん「なんでー!どぉぢてー!」

老人1「嘘だよバーカ!www」

老人2&3「ハハハハハハッ」

デスノートおじさんは悲しそうな顔をし、意地悪老人3人組はどっか行った。


END


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