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中級魔法までしか使えない勇者  作者: あかねこ
2/3

2.今後の予定とヤノーの街

誤字脱字あったら教えてください。

今日は、ライオル陛下に、勇者としてしなければならない事や、今後の事について聞く予定だ。


俺は、目が覚めて、ベットから出て、うろ覚えのラジオ体操をしていた。


「こんにちは。」


メイドが朝食を持ってきてくれた。

この世界にもメイドがいるんだな。

朝食は、サラダとクラムチャウダーみたいな食べ物だった。

うまかった。


部屋を出ると、執事がいて、陛下のところに案内された。

そこは、執務室みたいなところで、座っていた。


挨拶を交わした後、今後の予定を立てた。

4年間は、帝立魔法大学という4年制の大学に入って、魔法について学ぶ。


明日から通うそうだ。


今日は、街を散策していいそうだ


街は大きく分けて3つの区画に分けられている。

上級貴族の区画

商人などのいる区画

スラムのある貧しい区画


今日は、商人などのいる区画を散策する。


「ヘイそこの兄ちゃん!あんたは、魔物と戦ったりするのかい?」

いきなり話しかけられた。


「ああ、魔王と戦う。」

あえて魔物ではなく魔王と言ってみた。

商人は冗談と思ったようで、笑っていた。


「それなら剣がいるな。魔王に勝つには、聖剣がいるぜ。」

聖剣ってあるんだな。まあ、まだ早い気がするけど。


「確かにな。だがいずれ俺が倒す。聖剣はまだいいが、なにかいい杖とかないか?」

商人は「おおっ」と相槌をうってから、3本も杖を持ってきた。


「どの杖がいいんだ?」

3つ並べて言ってきた。

指揮棒くらいのやつ、俺の腰くらいの高さのやつと俺と同じくらいの大きさのやつがあった。軽いほうが使いやすそうだったので、一本目にした。


「金貨2枚だ。」

俺は、陛下から金貨20枚をもらっていたので使った。

杖を受け取ってまた街を散策した。


買い食いをたくさんしてみた。

この国は、甘いものが少ないので、甘党には辛いな。

なので、お菓子を作りたいと思っている。

だが、まずお菓子の材料がない。


貧しい区画の近くを通ってみると、獣耳っ子がいた。

犬耳や猫耳が多かった。

他にもいるのかな。すごい可愛かったから、仲間に1人くらい欲しい。

でも、大半のここにいる獣耳っ子は、奴隷だったぽいので仲間にできない。


帝城に帰たら、メイドに連れられて、晩餐会の会場にきた。

なんと、俺の歓迎会だった。

なんでも、勇者召喚に成功したのは二回目らしい。

過去に成功したのは1000年前のことだった。


周りの人と談笑していると、陛下に呼ばれた。


「ケイト、明日から通う帝立魔法大学に、私の娘であるテオも通わせるので、明日の出発する前に顔を合わせておきたい。なので、明日の朝に執務室に来てくれ。」


「わかりました。」

テオとは、第2王女らしい。

執事曰く、すごい可愛いらしい。

ちょっと…いやかなり気になる。


早く明日にならないかな〜



短くなってしまいました。すみません。


金貨1枚=銀貨10枚=銅貨1000枚=鉄銭10000枚

となっています。

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