転生1
ここは前回紹介したとある神様の仕事場。
どうやら誰か現れたようだ。
では始めましょう。
とある神様と死人の話し合いを……
「なっ、なんだよここは」
そういうのはあまり整ってない顔をした少し太っている男だ。
「やあ、始めまして〇〇君」
そういうのは前話で無視されていた神様だ。
「誰だよあんた」
「君たち人間が言うところの神様というやつさ」
「神様ねぇ……それで俺になんかようでも?」
「君……転生に興味は無いかい?」
「転生?って、これってまさかの神様転生フラグか。よっしゃー!」
「それで答えは?」
「んなもんOKに決まってるじゃねえかよ!」
「では転生する世界を決めてもらおうか」
「魔法少女リリカルなのはの世界に行かせてくれ!」
「ああ、分かった」
「それで転生特典は、魔力SSSとデバイスと王の財宝とニコポとナデポと銀髪オッドアイの容姿をくれ!」
「ああ、分かった」
「楽しみだなあ~はやくなのはやフェイトにあんなことやそんなことを……へへへ」
「では行ってこい」
「へへへ……って穴かよ!ぎゃー……」
こうして一人の転生が決まった。
だが彼はまだ知らない。
世界の厳しさを……
そして……この神様の怖さを……