詩 体がある
掲載日:2026/04/28
「人間になりたかった」
「だから願った」
「人類の敵にすぎなくても」
体がある
動ける
自由に行ける
どこへでも
行きたいところがいっぱいある
最初はどこにしよう
胸が躍っている
心臓が動いている
血液が流れている
頭が思考している
空気を吸い込んでいる
体がある
私は人間だ
人間でないものは
卒業したのだから
どこへでも行ける
自由に行ける
「流れ星は願いを聞き届けてくれた」
「もう敵だからといって人間としてしたい何かを」
「諦めることはないのだ」
「ストーリー」
行きたいところがあるなら
諦める前提で計画を立てなくてもいいんだ




