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――「新緑」~春紫苑――

 今も胸に残る 淡い風

 木々の木漏れ日 碧緑

 君の笑顔と 春紫苑


 君は覚えているだろうか。

 出会った日、初めて交わした言葉

 あの日から 僕のセカイは色付いた


 いつか時が二人を別しても

 思い出だけは消えないで


 始まりの季節と、別れの時を繰り返し

 今 君の居ない季節に立っている。


 二人、約した 大樹()の下で

 来るはずのない 君を待つ


 

 空が碧玻璃へと移る頃 僕はここにはいないだろう

 旅立つ事を決めたから、思い出だけを置いていく


 月が木々を照らす頃、そこにはひっそり春紫苑― 

 行くあてもない その花は 思い出秘めて咲いている―


今回は真面目に締め(投稿)日に間に合わないかと思いました!!

どちらかと言うと「恋愛」より「友情」を詠ったつもりでいます。皆さんがどう感じるかは分かりませんが…(汗)



次回は6月!

現在、お題を相談中です(笑)ご期待下さい☆

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