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チャーハン大事件

作者: ゆめ
掲載日:2026/05/05

第1話:それは突然だった

昼休み。

学校中に、いい匂いが広がった。

「…チャーハン?」

教室がざわつく。

犯人は、坂本りん。

「今日のお弁当、チャーハンなんだ〜✨」

りんがフタを開けた瞬間

ボフッ!!

チャーハン、大爆発。

「ぎゃああああ!!」

米が舞う。

ネギが飛ぶ。

コーンが黒板に刺さる。

教室、騒然。

第2話:犯人は誰だ

「待って」

クラスメイトの神谷レンが立ち上がる。

「これは普通の爆発じゃない」

「普通のチャーハンは爆発しない」

りんが叫ぶ。

「それはそう!!!」

レンは床の米粒を拾う。

「油の量が異常だ」

「チャーハンは誰が作った?」

りんが答える。

「パパ」

クラス全員

「あ〜……」

第3話:新たな被害者

そのとき。

ガタン!!

後ろの席で、みかが転ぶ。

「いたぁぁい!」

見ると、床にチャーハン。

りらが言う。

「チャーハンで滑ってる!!」

レンが真顔でつぶやく。

「二次災害か…」

第4話:暴走

先生が入ってくる。

「何だこの騒ぎは」

ツルッ。

「ぬわぁぁぁ!!」

先生、盛大に滑る。

教室大爆笑。

でも。

先生の手には、チャーハン。

「……うまいなこれ」

一瞬静まる教室。

りんが目を輝かせる。

「ほんと!?」

「油は多いが味はいい」

クラス拍手。

最終話:伝説へ

その日以降。

学校では語り継がれることになる。

“チャーハン大爆発事件”

そして給食の時間。

レンが小さく言う。

「……今日は白米にしとけ」

りんがぷんすかする。

「もう爆発しないもん!!」

その瞬間。

ボフッ。

「またぁぁぁ!?」

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