第1話 優しそうな女性
こんにちは
ナモナキビセイブツです。
水の清掃が忙しくて、なかなか投稿できないかもしれないです。
でも、読んでいただけたら嬉しいです。
「ねぇねぇ、知ってる?あやかし市7丁目の喫茶店の話!」
「知ってる知ってる!」
「みんな知ってるよ」
「だよねー!」
あやかし市9丁目の喫茶店、別名妖喫茶とも呼ばれる店。
あやかし市は、6丁目まで。
だが、妖喫茶は、9丁目にある。
つまり、架空の喫茶店である。
そう、架空の喫茶店なのである。
「なのに、なんで俺ここにいるの!!!!」
「うるさいぞ、バイト」
うぅー。非道店長め!
俺、山口綾人。大学一年生。
遊んで遊んで、勉強して。
そんな花の時期である。(多分)
だが、俺は遊ばずにバイトをしている。
いや、バイトはいい。
バイト先で恋。なんて話もよく聞く。
「なのに!なんで!!!!!!!」
「叫んでる暇があるなら手を動かせ。給料出さんぞ。」
「ひどい!」
ここまで読んでくれたあなたならわかるだろう。
そう、俺のバイト先はかの有名な妖喫茶。カフェ 鬼
いや。カフェ鬼ってダサ、、、
おれは、色々あってこのカフェでバイトしている。
昔から幽霊とか妖怪とかが見える体質で、大変だった。ナツカシイナー。
「今日は、いつも以上に変な顔だな」
「え!嘘。鏡、鏡」
「働け!」
この口悪い人は、この店の店長の綾道 朧。
多分、人間じゃない。
ほぼなんもわかんない。不思議な人。
ついでに、この店の紹介。
この店は、悩みを持った人が来る店。ケーキとか食べながら、相談にのりますよ。っていう感じ?の店で、喫茶店なんてほぼ嘘。
妖怪とか幽霊も来る。コワーイ。
あ、従業員は、俺と店長の2人ね。
「そう言えば、今日はあの人来ないね。」
「泉田のことか?あんなやつ来ない方がいいだろ。」
「そんなふうに言って、一応お客さんなんだからさー」
カランカラン
「あ、いらっしゃーい。」
「あの、ここは?」
「こちらにどうぞ。」
「あ、はい」
「何かお悩み事は?」
「え?」
いや、直球すぎ!
「こ、これ、メニューです。」
「あ、ありがとうございます。」ニコ
かわいいー。入店してきた人は、二十代ぐらいの女性。
どんな悩みだろ。それとも、もう亡くなってるのかな。
あ、店長の顔が不機嫌そうだ。
そらそうか。はぁ。今日も長くなりそう。
読んでくださり、ありがとうございます。
頑張って続き描きます。
誹謗中傷は、遠慮していただけると嬉しいです。
投稿者のメンタルは、ミジンコなので。