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00.0 プロローグ
こんにちは。皐月桜花と申します。
この小説には「独りぼっち」の「嘘吐き」がたくさん出てきます(予定)
現実で行き詰ったり、辛くて逃げだしたくなった時に、この小説を見て頂けたらなあと思います。
かるーい、ラノベ感覚で見てってください!
この世界は
実に平淡で、
絶望で溢れ返っていて、
嘘と真実が交差していて、
生きにくくて、
卑怯で、
だからこそ、死ににくかった。
この頃、自殺者が増えているらしいが、とりあえず、僕はその内の一人には、なれていない。
哲学などを、偉そうに説く大人や、
現実を、否定し続ける、若者達。
誰一人として、日常を捨てた事は無かった。
日常を捨て、自分を捨て、全てを捨て、自己の意見の尊重を、図った者は居なかった。
この世界は
実に平淡で、
淡泊で、
薄情で、
正しい物など一つも無くて、
すれ違って、
涙が絶えなくて、
だからこそ、日常は平穏だった。




