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下剋上

作者: スタート
掲載日:2026/09/26


 「絶対見返してやる」主人公であるA氏は言う。この世界では、学歴が人生を決める世界である。ピラミッドのようにカテゴライズされ、最底辺が可であり、中間には、秀で、最高が優である。優の数は全人口のほんの一握りなので革命を起こせばと思うかもしれないが、一回最下層だけが行ったが失敗し、それ以来最下層への厳しい仕打ちが後を立たない。

 「おい、良い加減にしろよ」とN氏をいじめているボス猿である、Ar氏やそれを取り巻く二人krやXe氏はA氏をコテンパンにやっつける、最下層だからと言う理由である。もちろん、3人とも最高層である。

  A氏は思ったなぜこの世界に生きているのかと。

コテンパンにやられるだけの世界ならいっそのこと消滅した方が楽になれるとA氏は思った。

「おい、お前ら何やってだ」と担任であるH氏は言う。3人ともいなくなった。今だけだが。

周りの先生は、いじめを見てみぬふりをするが、この先生だけは信頼できるとA氏は感じていた。

「大丈夫か?」H氏は私に向かって言ってくれた。私は、「大丈夫ではない」とは言えなかった心配すると思ったからだ。「もちろん平気ですよ」と嘘をついた。気付いたかもしれないが。私は、今日、この命を終わらせると決心した。その夜近くにあった橋に行き飛び降りて、死のうと思いついたのである。

 しかし、いざ本番になると人間はそう簡単には死ねない。怖いからである。かと言って死なないで、現実世界も終わってる世界である。私は、どちらにしようか迷っていた。

するとそこに女性が現れた。鼻が詰まってる自分でも感じる、彼女から漂う良い香り。微かにバラのような美しい匂い。まるで天国が現れたかのように。

すると彼女は、「こんな夜遅くにどうしたの」と僕に言ってきた。「死のうと思ったんですと」と伝えた。

すると彼女は、少し沈黙があき、「死ぬのは、すべてやり切ってからでも遅くはないでしょ」と言ってくれた。僕は、おそるおそる、彼女のカテゴリーを聞いてみた。すると、「最高層だよ」と言ってくれた。名前は、Rnというらしい。自分のカテゴリーも伝えたが、彼女は、真剣な表情で「一緒に勉強して見返してやらない」と言ってくれた。僕は、嬉しくなった。この世界は、腐った世界であると思っていたからである。こんなどうしようもない自分にも微かな希望が感じられる大きな日になったのである。

  そこから、Rnは勉強をA氏に教えてくれ、その甲斐もあって、名門と言われる大学に行くことができた。

 その時、A氏は思った。人は、人によって変化すると。どんな環境でも変な人しかいなかったら、変化しないと思ったのだ。

 その後、A氏とR氏は、結婚し、希ガスのように、子供がたくさんでき、幸せな家庭を築いた。

 


わたしは、出てくるキャラクターを元素記号にしました。この物語には元素記号というのが一番合うと自分で思いそうしました。

 最後の希ガスのように子供がたくさんできたについてですが、化学の用語です。ですが、家庭のことと化学は両方安定したい関係で共通しているため似ている関係と思い、急遽入れました。

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