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おすはぴ!  作者: 美琴
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捕獲




『オマエ、ナニ、シテル』

『オマ…エ、…ナニ、…シテル?』

『ココ、ワレワレ、スミカ』

『コ、コ、…ワレワレ、スミ…カ』

「さすがです王子! だいぶ覚えられましたね!」

「んー、でも、おとが出しづらいねえ」


 舌がもつれそう。人間語って、こんなに難しかった?

 というわけで、冬も真っ盛りの今日この頃。相変わらず、僕はアーラに人間の言葉を教わっている。

 もうー、発音するところから難しくって、大変。

 習って分かったけど、僕らはどうやら鳥のさえずりのような言葉で話してたみたいだ。言って鳥だしね?

 人間の言葉の、まあ音にし辛いこと! なんていうの、凄く平坦!!

 ある意味複雑って言うのかなあ。そういえば、夏に会ったあの子の言葉も、とても音の起伏がなだらかで、同じ音程をずっと続けてるように感じた。

 アーラの人間語をいい加減聞かせて貰って、なんとかヒアリングはそこそこ解ってきたんだけど、喋るのホント難しい!

 こればっかりは、慣れるしかないのかな。


「何を言っているのか、聞き取る事は殆ど出来ているのですよね」

「うん、たぶん…」

「良かったです、理解さえできていれば、騙される事も減ります! 何せ、ヤツらの小声など私達にとっては普通の音も同然です!」


 なるほど、前面に立って話している相手1人ならいいけど、他に誰かが居るならば、時間を稼いでいる間に後方でよからぬ会議をしているかもしれない。

 嘘を吐く・相手をだますという発想が無い筈のハーピィであるアーラがそれを言うのだから、そうやってだまし討ちされかけた事があるんだろうね。

 森の中でハーピィに喧嘩売って、無事で居られる筈ないのに…。それこそ、一撃で落とさない限りは。

 そして落としたところで、何があるというんだろう…。道案内の可能性をつぶして、森に飲まれるだけじゃないのかな。


「ねえ、アーラ。ちょっとおもったんだけどね」

「はい、なんでしょう王子?」

「ぼくらの羽とかって、ニンゲンのやくにたつものだったりするの?」

「そうですね…。聞いた事はありませんが、なんでも素材にする生き物だという話です。飾りなどに使う事も、あるかもしれませんね」

「ぼくらそのものを、つかまえてうっちゃうとかは?」

「……昔、我らが王が落ちられた後は、私達を飼おうとした人間や魔族が居たとは聞きますが…。先ず、呪歌を完全に封じる手立てが無ければ、飼い慣らされるのは相手の方だと思いますよ」

「それもそーだね」


 僕らの姿(上半身)は美しくて、歌声も綺麗だけれど。それを愛でるには、あまりにも危険が伴うかあ。

 よほど当人……当ハーピィが相手を気に入ればワンチャンあるかもだけど、その場合の主人はハーピィになりそうな気がしないでもないよね。

 そもそも、僕らは木の上でしか生きられないようだから、飼うにしたって相当な設備が必要になりそう。

 そんな好事家が、……世の中に居ないとは言い切れないのが人間の怖いところ。

 まあ、居たとしても需要は少なそうだ。


「てことは、ニンゲンあいてで気をつけるのは、たんじゅんにマモノきらい! ぜんぶしんじゃえ! ってヒトだけなんだね」

「基本的には、そうですね」

「アーラがかんじるに、どれくらいいる?」

「……そうですね。半分、は居ない気がします。だいたい私が見つける人間達は、もう森に迷いきって、絶望した顔をしているものですよ」


 すっかり心が折れている…。それなら、例え魔物が嫌いでも案内してやろうかって交渉の可能性は捨てないか。

 それでも魔物嫌いが勝つ場合は、うん、己の信条を全うすればいいんじゃないかな。攻撃してくるヒトを助ける義理は無い。


「そういえば、みちあんないのたいかって、なにもらってるの?」

「食糧があるのならば、それですね。馬を持っている場合は、それもありです」

「たべものがなかったら?」

「人間達は魔法の力を込めた道具を持っている場合がありまして、それが使えそうなら頂く事もあります」

「へえ! どんなのがあるの?」


 魔道具! すなわち、マジックアイテム! すごい、そんなのあるんだ!


「私が孵ったばかりの年に、置いておくだけで暖かくなる魔道具を対価に貰った事がありまして。その冬は本当に暖かくて、素晴らしかったです!」

「おおー! それすごい! …あれ、今はないの?」

「3年ほどで、暖かくなくなりました。壊れたのか、それとも何かしなければならなかったのか……私達には、解りませんね」

「あー。ざんねんー」

「ですが、一応記念として私の巣にとってありますよ。今度見てみますか?」

「みる!」


 わーい、凄い気になる! どんなのなんだろ、冒険者さん? が持ってたんだから、ある程度コンパクトで持ち運びできるんだよね!

 そして、雛のときにそういう経験をしたから、アーラは人間の言葉を覚えて、道案内の交渉も割と積極的にやろうと思ってるんだなあ。納得。

 …同じ年に生まれた筈なのに、シャンテは人間語知らないけどね。

 まあそもそも、森に人間が迷い込む自体、僕が生まれてから殆ど無いのだから、なかなか覚えるのも困難なのかも。


「…で、なにもほしいもの、なかったら?」

「諦めろ、としか」

「わあ」

「一度、ハーピィならと仲間の一人を差し出そうとした者達がいましたが、残念ながら真夏でしたので……。あれが繁殖期であったなら……」

「もらわなかったんだ」

「何故か、高い知能を持つ生き物ほど、肉がおいしくないのです。王子も覚えておいてください」

「…あ、うん」


 確かに、ゴブリンは美味しくなかったなあ…

 魔力には、お肉を美味しくなくす作用でもあるのかしら。

 そして、積極的に人間を襲わない理由が、食べても不味いから、だったとは。

 ……まあ、そりゃ美味しいお肉の動物が森に沢山いるんだから、わざわざ不味いもの狩らないよね。


「もっとも、今年はあの雛以来、特に誰も来ませんがね…」

「そーだね…」


 冬も真っ盛り。確かに狩りをする時期としては悪い。

 アーラが溜息を吐いている理由は、餌の問題ではなく、次に来る繁殖期に向けての事だろう。

 その時期だけは、僕のお願いも二の次になると思う。なんせ、群れ全体の将来がかかった事なのだから…


「また、オーガとか向こうからおりてきたらいいのにね」

「本当ですね。いっそ早いうちから、向こうの巡回を増やしましょうか」


 …繁殖期まで、待つの?

 はてさて、今年はどうなるだろう。

 今年こそ、無事に僕の妹たちが生まれればいいなという気持ちと、哀れなオスがひき肉になるのを躊躇う気持ちと、半々の気分。

 ……半分ずつになった辺り、僕もだいぶハーピィらしくなったのかしら。







 アーラとそんな話をした、正にその夜だった。

 フレーヌとグリシナと、他の大人ハーピィとくっついて寝ていた夜半。

 ぬくぬくと心地良く眠っている中で、ふと、どこからともなくぴぃーーーー…という、ハーピィの呼び声が聞こえた気がした。


「ぴぅ……、ぷぃ?」


 寝ぼけた声を上げ、瞼を開いて半身を起こす。

 フレーヌとグリシナはよく寝てる。

 ただ、大人達の8割方は、今の声で同じく目を覚ましたようだ。


「今の声、アーラよね?」

「ええ。…シャンテ、アーラが何処へ行ったか知っている?」

「確か、たまには夜の巡回をしてみる、って言って出て行った筈だけれど」


 へえ、珍しい……

 そういえば昼間、山の方の巡回をしてみようとか言ってたっけ。オーガは話でしか知らないけど、もしかして夜行性だったのかな。

 え、だとしたら今の声は、捕まえたって声??


「王子、冷えますから」

「むきゅ」


 フレーヌ達を起こさないように、そっと雛団子から抜け出したら、シャンテに抱っこされた。

 ところでシャンテは胸がハーピィ達の中でも大きい方で、抱っこされると気持ちいいです。擬態の体の筈なのに、そこに何故個体差が生まれるのか…

 ちなみにアーラは中の下くらい。ちっぱいってほどではない。

 そんな凄くどうでもいいトリビアはともかく、声がした方に皆で目をやると、たぶんアーラと思しきハーピィが一羽、月光を受けながらこちらに飛んできている。

 ……その足に、明らかに人型をした誰かを掴んで。


「え、嘘、オス狩りをしてきたの?!」

「まだ繁殖期には早いわよ?!」

「…でも、前の繁殖期もあんな状態だったし、早めでも……」

「ババ様がお怒りになられないかしら」

「皆でお願いすればいいじゃない! もう、20羽を切るかもしれないのよ?!」


 そうだ、冬の初めごろに年老いたハーピィが一羽、落ちている。

 ハーピィは見た目の加齢がよく解らないので、お年を召していたのは、全く知らなかったんだけど。

 確かにそろそろ、20羽を切りそう。

 群れのうち、卵を産める適齢期は九羽。雛は僕を含め三羽、まだ卵を産むには早い若鳥が四羽、老いた世代が七羽。

 どうやら繁殖適齢期は長い方みたいだが、危機感を覚えるには十分すぎる数字と言って良いと思う。


「ぴぃー……」

「ぴ、…あさ? もうあさ?」

「ああ……。ごめんなさいね、まだ夜よ。お休みなさいな」


 ざわつくハーピィ達の声で、目が覚めてしまったみたいだ。ぐずりだしそうなフレーヌ達に気付いた大人が数羽、よしよしと宥めて寝かしつかせる。

 その際に、僕も再び雛団子に戻されたけど……


「ぼくもみる!」

「あ、王子!」


 するんとシャンテの翼から逃げて、アーラを迎えに行くハーピィ達に混ざって飛び出した。

 何を捕まえたんだろ。やっぱりオーガ?

 でも、アーラが来たのは山の方からじゃない。

 まさか、本当にフライング確保するとは思わなかったんだけど、本当に何を捕獲したんだろう。

 気のせいか、物凄く、嫌な予感がするのです。


「アーラ!」

「狩りをしてきたの? 大丈夫だった?」

「大丈夫よ、呪歌で眠らせたから、こいつの仲間も気づいていないわ」

「凄いじゃない、こんな良さそうなオス久しぶり!」


 もう、アーラは長老木の根元に戻ってきたみたいだ。

 木の下に狩ってきたオスを降ろして、大人達に囲まれてる。

 一緒に降りたら僕からは見えないので、例によってひとつ上の木に止まって見下ろす形で様子を見る事にした。

 前のときと同じ。適齢期のハーピィ達と、老ハーピィ達が集まって来てる。

 今回は冬の夜中という事もあって、半分くらい雛団子の保温をしているから、全員ではないけど。

 その中心で、意識を失って倒れている、アーラに運ばれてきたオスは。


「……あちゃあ」


 思わず、声が出た。

 そこに倒れているのは、ゴブリンでもオーガでも、想像しているエルフや獣人達でもない。特に目立った特徴を持たない種族……明らかに人間の男性だった。

 サラサラとしてそうな髪質の、黒髪の男の人。この間の子供からすればもっと年は上だけど、たぶんそんな大人! ってほど大人でも無い。

 その中間くらい…、少年と青年の間…、20歳いってるかちょっと解らないくらい、だと思う。この世界の人間の成長スピードが、僕の知っている人間と同じならば、だけども。


「どうする? 早いけれど、使ってしまう?」

「でも、今だと雛が孵っても、まだ寒いわ。凍えて死んでしまったら、元も子もないわよ」

「そうよね…。でも、これを逃したら、また大変よ」


 折角捕まえたオスだけれど、本来の繁殖期からは遠い。

 何せ、冬の真っただ中。今卵を産んで、上手く孵ったとしても、小さな雛には冬の寒さは堪える。だから、冬が終わって長い暖かな時期が始まる頃に、繁殖期があるのだろうし。

 ……っていうか、ね?

 眼下に倒れている、男の人を改めて見る。

 夏に会った子供が、この世界の標準的な村の子供、であったのならば……

 動きやすそうな装飾の少ない服ではある。けど、しっかりと縫製されていて、生地もとても丈夫そう。

 数少ない装飾品であるマントを止めているブローチは、月光できらきら輝く、青い宝石。

 ……これは間違いなく、それなりの身分のある男性!!


「冬が終わるまで、捕まえておきましょう」

「ババ様が許して下さるかしら?」

「皆で説得しましょう! こんな機会、二度とないかもしれないわ!」


 ハーピィ達の意見は纏まったようだ。

 何せ夜の事であるので、ご意見伺いは明日の朝になるだろうけど、とりあえずあの人を逃げないように捕まえておかねばならない。

 あれを使おう、これがいい、とハーピィ達が木や茨の弦を持ってきて、倒れている男性の周囲に積み上げていく。

 え、えええ、そこ?! そこにこの冬中居させるつもりなの?!

 長老木の枝の下だから雨は大丈夫だろうけど、割とすっかすかじゃないか! 寒いって、それ寒いって!!

 見た感じ、特に荷物も持って無いようだったし。

 いやそれもだけど、それ以上にマズイのは、彼がどの程度の身分の人なのか、ということ。

 冒険者って感じはあまりしない。僕のイメージではあるけど、いいとこお忍び中のお坊ちゃん。

 ある程度身分がありそうな人が、たった一人でこの森に入ってくることは、ありえないと思う。

 っていうか、さっきアーラが仲間にも気づかれてないって言ってた!!

 ということは、この人のおつきか護衛が居て、森で野宿してる所を呪歌で全員眠らせ、この人だけ連れて来たって事になるんだけど、まずくないかなそれ!!

 せめて護衛の方を! いや、それも色々アレだけど!!


「どうしよう……」


 木と茨で檻が作られていくのを見ながら、悩んでしまう。

 目的が解らないけど、護衛をつれてくる身分の人なら、連れ去られてしまえば人間の世界では大問題だ。

 夜中に見張りも全員寝こけて誘拐された、なんて犯人はハーピィです、と自白してるのもおんなじ。

 その護衛達はどうするだろうか?

 護衛の役目を果たせなかった事を責められるのを恐れて、逃げ出すか? それともとても忠誠心が強い人達なら、延々迷ってでもここまで助けに来るか?

 はたまた、彼の家に帰って事態を報告し、大体的に救助隊を結成するか……

 大ピンチ。大ピンチです。


「……でも。これは、チャンス」


 昔誰かが言いました。全てのピンチは、チャンスに生まれ変わる素質があると。

 まだ若そうだし、貴族的なヒトだったとしても、当主とかではないと思う。でもある程度の人脈や発言力なんてのもあるかもしれない。

 彼が何しに森に来ていたかにもよるけれど、…あとご本人の性格にもよるんだけど、上手くすれば交渉の窓口が得られるかもしれない。

 とりあえず、彼を味方に……最悪でも中立の立場に出来るか。それから、ハーピィ達をどう宥めるか。

 暖かくなって繁殖期を本格的に迎える前に、あの人から色々聞かなきゃ。






 翌朝、すっかり積みあがった木の枝 With 茨の檻の傍に降り立つ。

 これがまた、いい感じに積んである。思い切り体当たりすれば崩れるかもしれないけれど、そんな事したら無数に這わせた硬い茨でずたずたになる。

 天井は無いけど、登れるとは思えないし…

 この茨、すっごい硬くて鋭い、根性あるやつなんだよね。勿論バラが咲きます。


「シャンテ!」

「あ、お、王子……」


 見張ってたのは、アーラじゃなかった。

 たぶん、捕獲した張本人として、今頃ババ様にお願いというか、直談判というか、そういうのをしに行ってるんだろう。

 アーラじゃなかったけど、僕が迷子に人間を見つけたら助けてあげてね、というお願いをしてあるのは、ハーピィ全員に対して。ちゃんとそれは行き渡っている。

 だからか、人間を捕まえて閉じ込めてある、という事にシャンテはちょっと気まずそうな顔をした。


「あの、王子…これはですね…」

「ニンゲン、つかまえたんだよね?」

「そうです…。……王子が人間を助けて欲しいと言った事を忘れた訳ではありません。ただ、私達も卵を産む為には、どうしても……」

「うん、しかたないの、わかってる。そのための事を、おこらないよ」

「そう…ですか?」

「でもね、ちょっとだけ、おはなしさせてほしいの」


 もう起きてるかな?

 目が覚めたとしたら、随分静かではあるけれど……

 もしもパニックになって半狂乱、とかでないのなら、まだ話が出来るかもしれない。そうである事を願う。


「お話、ですか?」

「うん。ぼく、にんげんごならってるの。れんしゅうしたい」

「ああ…そうでしたね。…ですが、私達に閉じ込められている以上、きっと怒っていると思います。お話出来るか解りませんよ?」

「いいの。がんばる」

「…それから、お願いですから、こっそり逃がしたりはしないで下さいね?」

「しないよ。そもそも、ぼく一わじゃ、こわせないもん」


 そう、こっそりなんて逃がさない。

 逃がしてあげるとしたら、皆の同意を取って、堂々とです。

 しぶしぶながらも、シャンテは僕が檻に近づくのを許してくれたみたいだ。

 とてとて、ゆっくり、檻に近づく。

 木製の檻は、人が無事に通り抜けられない程度には隙間が空いていて、中の様子もバッチリ見えた。

 ……あの男性は、座り込んで俯いてる。

 どうやら、目を覚ましてはいるみたいだ。


『オ、マエ、…コッチ、ミロ』


 我ながらたどたどしい発音で、呼びかけてみる。

 そうしたら、ハっと驚いたように彼は顔を上げた。

 切れ長の藍色の瞳を見開いて、彼は僕を見る。

 あら、結構イケメンさんじゃないか。

 さて、状況的に、暴言の嵐が来ても文句は言えないけど……、どうかな?




 



 どうかな?


 というわけで、哀れな犠牲者その2が捕獲されてしまいました。

 彼の運命や如何に。




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