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1:35  作者: 蝕麗蒼紅
1/1

第1話 武器

修正や改稿案、感想、レビューなど頂けるとありがたいです。1高校生が書くものなので拙さが出ることもあると思いますが何卒。

「えーと、ここどこだ?」

見渡すと、1面岩肌の壁。目の前には、立て札と各種武器が1本ずつ。---剣、刀、戦闘斧、恐らく魔杖、恐らく戦闘杖、槍、三叉鉾、弓、ボウガン、楯、大盾、etc…

立て札には読みづらい字で、

"好きな武器を1つ選んでも良い。選んだら先へ進め。選ばなかったなら全ての壁を順に1回ずつ2周さわれ"

と書いてあった。なお部屋の広さは高校の体育館程である。

「選ばないことも出来るのか…先に壁に触れてから武器を取るのは…止めておこう。」

選ばないなら、ではなく選ばなかったなら、である。恐らくどちらも、はしてはいけないのだろう。

「どうしようかな…。」

(武器があるからには戦闘するよなぁ)

武器を見ていく。

(選んでも、てことは戦いは絶対あるよなぁ)

鈍く光る剣。いかにもな刀。重そうな戦闘斧。

(何ともなぁ)

とても長く見える槍。魚人(マーマン)が持っていそうな三叉鉾。誰でも的を射れそうな弓。

(いまいちピンと来ないなぁ)

4/5程まで来てようやくしっくり来る武器があった。

外反りナイフ。

手に取る。途端に、ガコンと音がして地面が揺れる。

「なんだ?」



超スローペース更新になると思いますが、どうぞよろしくお願い致します。

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