昔、お祖母ちゃんから教わった事
俺は生前お祖母ちゃんに為になる事を沢山教えてもらった。
過ぎたるは及ばざるが如しの本当の意味を読者の皆様は御存知だろうか?この言葉の真意とはこう言う事であるとお祖母ちゃんは言った。
「優しいのも、真面目なのも、良い人なのも、何もかも全ては適度に優しかったり、真面目だったり、良い人だったりする事が一番良い、一番望ましい事である。もしも貴方が優し過ぎたり、真面目過ぎたり、良い人過ぎたりしてしまった場合、非常に残念な事だが優しさが足らなかったり、不真面目だったり、悪人だと思えてしまう人と何ら変わらなくなってしまうんだよ」と私の最愛のお祖母ちゃんが俺に教えてくれました。そしてまたこんな事も教えてくれました。
若い時の苦労は買ってでもしろ
この言葉の本当の意味は恐らくこうである。貴方の必死に生きている人生に於いて、例えお金をだしても絶対に買う事の出来ない、とてもとても貴重な苦労する事や人生に於ける様々な試練から決して逃げないで、正面からぶつかり真っ向勝負をして最後には必ず勝ち抜いて、以前の弱かった自分を越え遥かに逞しい男にきっとなるんだよと恐らくそんな意味であると生前お祖母ちゃんから教えて頂いた気がします。この教えは今でも俺の心のよりどころや座右の銘として俺はこの考え方を大事に守っています。本当にありがとう。お祖母ちゃん。