天国の親父に報告
俺の親父(養父)とは、自身が満州(現中国の東北部辺り)の生まれで、親父が生まれた頃はちょうど第二次世界大戦真っ只中の本当に生活物資の不足がとても酷い時代だったから、それこそ毎日が仏滅状態だったのではなかろうかと俺は勝手に推察する。俺はその当時の親父の事は親父本人から直接詳しく聞いてた訳じゃないのでまだまだ分からない事が沢山あるが、以前俺がNHK 等のテレビで戦争当時の子供たちの事を注意してよくみると明らかに様々な栄養素が足りておらず、まず当然だけど肥満児なんて一人も居なかった、明らかに栄養失調で骨と皮ばかりのともの凄い酷い悪態をつけてしまえる程の可愛いそう過ぎる不幸そうな子供たちしかいなかった。俺の親父はそんな時代の生まれだから、ちょっとやそっとの事では微動だにしないくらいの精神的なタフさがあった。だから、俺が多少のやんちゃな事をやらかしたってそんな事、屁でもないのだ。俺のやらかす事なんてたかが知れている。本当は全然喧嘩なんかした事なんてないし、めちゃくちゃ弱いのに躁病が悪化して気持ちが大きくなり今の俺になら、不可能な事は無いくらいの勢いで、何と無謀にも3対1で喧嘩をし、フルボッコにされて開襟シャツに大量の鼻血をつけて教会に行って、ワンワン泣きまくるという本当に情けない高校生当時の俺の話でした。今考えると、マジで笑えます。あれもこれもそれもどれも紛れもなくこの俺の事だからマジで笑えます。
何かかなり、話が脱線してしまいましたが、俺もお袋も弟も弟の嫁さんも3人の貴方の孫の男の子達もみんな健康でそれなりに幸せに暮らして居ますから貴方もどうか、そちらの世界で健康に暮らして下さいね。