リンの異常さ
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リン 「ただいまー。」
リュウ 「おかえりーってその女の人は誰だ?」
リン 「それは、みんなが集まってから説明するよ。それでいいか?」
リュウ 「わかった。みんな、来てくれ。リンが呼んでるぞ。」
「「「「「はーい。今行く。」」」」」
ナツキ 「誰その人?」
アズ 「誰..?リン..教えて...」
リン 「今から説明するから。」
俺は、この女の人は、不死鳥であることをはなした。
ナツキ 「信じられないな。証拠はあるの?」
リン 「フィニ、元の姿に戻ってくれ。」
フィニ 「承知した。」
ナツキ・アズ 「本当に不死鳥だったんだ...よかった。」
リン 「よかったって何がだ?」
ナツキ・アズ 「こっちの話だから気にしないで」
リュウ 「リン、お前は規格外すぎるんだよ。序盤から伝説の生き物を従えるとかおかしいだろ。」
リン 「たまたまだから。」
リュウ 「まあ、そういうことにしといてやるか。明日はどうする?」
リン 「明日は、噴水のところでボスを倒すための会議があるみたいだから行ってみないか?」
ナツキ 「いいよ。」
リュウ 「いいかもな。」
アズ 「....ん。」
タカシ 「いいっすよ。」
セイラ 「面白そうね、行ってみましょ。」
ユウキ 「賛成です。」
リン 「じゃあ、決まりな。明日は、10時には起きて飯食べるからな。」
「「「「「「りょーかい。」」」」」」
2日目
俺は、8時におきて料理を作っている。ちなみに、隣にはアズがいて仕事を手伝ってくれている。
リン 「アズ、ありがとうな。」
アズ 「...ん。明日も手伝う...」
リン 「手伝ってくれるのは嬉しいが、あんまり無理するなよな。」
アズ 「...ん。リンは優しい...」
今日の朝ごはんは、スクランブルエッグと味噌汁、ご飯だ。もっと豪華にしたかったんだが、金のことを考えるとあまり贅沢できないと思いこの程度にしておいた。
アズ 「リン..今度料理教えて...」
リン 「わかったよ。」
10時。みんなが起きてきた。
リュウ 「リンがこれ作ったのか?」
リン 「アズが手伝ってくれたんだよ。」
アズ 「私..野菜切っただけ...」
ほかの4人もこれを見るや
「「「リンってすごいね。なんでもできるんだ。」」」
リン 「俺、考えたんだけどお店開いちゃだめかな?食材はお前たちが狩ってきたモンスターの肉とか使って。」
リュウ 「俺は、賛成だ。お店はどこに建てる?」
リン 「店は、近くに使っていない大きな家があったからそこを借りさせてもらうよ。」
リュウ 「いつから、はじめる?」
リン 「明日からがいいな。できれば、アズはこっちを手伝ってほしい。」
リュウ 「今日の午後から狩りに行けばいいんだな。レベル上げにもなるからちょうどいいな。」
アズ 「わかった...リンを手伝う..」
リン 「じゃあ、今から会議に行くか。」