表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
知らない間にドラゴンテイマーになっていた件  作者: 山葵醤油
序章 目覚め
2/10

序章 1人目の仲間

どうも!新しい小説でモチベ上がりまくりです!

今回の少年ケイはどんな厄介ごとに巻き込まれるのか…ご期待ください!

おっす!オラ啓!いやぁー転生したと思ったらいきなりドラゴンと出くわしちまった。でも、オラつええやつと戦えると思うとワクワクすっぞ!


…なんて某ドラ○ンボー○の真似なんてしている場合じゃねえ。目の前にいるのは、本物のドラゴン。白銀の体で、鋭そうな爪、牙も持っている。瞳は済んだ青色だ。


えっとドラゴンに会ったらどうすれば良いって父さんに習った?死んだフリすれば良いんだっけ。いや、それは熊だ。


≪御主人様、何をそんなに慌てておられるのですか?≫


「え?喋れるの君…」


≪喋るというか、今は御主人様の頭の中に直接念話を送って会話しています≫


「はー。ドラゴンってそんなことできるんだな。なあ、少し質問して良いか?」


≪なんでしょうか≫


「御主人様って俺のこと?」


≪はい≫


「なんで俺が君の主人なの?」


≪あなたが僕をテイムしたからです≫


「テイムって何?俺そんなことしたの?」


≪テイムとは、生き物を使役することです。ドラゴンである僕をテイムしたのですから、御主人様は[ドラゴンテイマー]ということになりますね。テイムした記憶がないのはおそらく寝ている間に無意識でテイムしたのでしょう。僕も寝床に帰ってきたら人間が寝ているので驚き、テイムされる隙を作ってしまったのです≫


よく喋るドラゴンだな。俺が質問したんだけどさ…


「あー。うん。悪いけどまとめて」


≪御主人様は僕の住処に転生して、僕を無意識でテイムした。といったところでしょうか≫


「なるほど…っと待て。なんでお前が転生のことを…」


≪まずドラゴンの住処になんてこの世界の人は入りませんし、さっきステータスで確認しましたので≫


「やっぱり異世界らしくステータスあるのか…」


≪(ステータスオープン)と念じればステータスを確認することができます≫


ほう。やってみよっと。ステータスオープン!


________________________________________

名前 ケイ


種族 人間


職業 ドラゴンテイマー


HP 36

MP 13

力 9

守り 2

素早さ 7


称号

岩皇龍を従えし者

転生者

________________________________________

弱っ…いのか?他の人間を見たことないからわからない。


「なあ、これ弱い?」


≪人間でいうと普通ですよ。ご安心ください。これから伸びていきます≫


「お前、岩皇龍って言うんだな。なんか名前的に偉そうだけど…」


≪岩皇龍は種族の名前です。僕自身の名前は、ライ=バルグディスです。…そんなに偉くありませんよ?ただ、土属性のドラゴンは僕の部下ってだけです≫


めっちゃ偉いんじゃねーか。そんな奴の主人になって良いのかな…


それからはこの世界について教えてもらった。この世界には、人間、魔物(魔族)、龍の族がいると。で、力の関係的には、人間≦魔物(魔族)<龍族

らしい。で龍族に対抗するために人間を取り込もうとして魔族が今人間に進行しようとしている。


そして、魔法も存在する。火、水、土、雷、風、光、闇の7つ。生き物は多くて2つの属性しか持っておらず、自分の属性でなければ魔法は使えない。


「色々考えてたらお腹空いたなあ」


≪では、1番近くの村に行きましょう。そこで冒険者になれば稼げて、ご飯も食べられます≫


いやーさすが俺の部下だ。優秀優秀。こうして、俺とライは1番近くの村へと進むのだった。


ライの背中にしがみついて飛んでもらって移動してたけど、なかなか怖いね…



なんか説明回になっちゃって申し訳ない…自分の文章を作る才能が欲しいなあ…

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ