嘘色の悪魔達
高校二年のある日、原因不明の火事で家族を亡くした国広 拓海は自らの人生に絶望し自殺を決意する。そんな彼のもとに悪魔が囁いた。
『捨てるつもりの存在なら、こっちの世界にくれないか?』
死後、悪魔になることと、自分にひとつ嘘をつくことを条件に拓海は嘘が見えるようになる。
原因不明の火事には自分と同じように悪魔と契約した人間が絡んでいると推測した拓海は犯人を捜す中で様々な悪魔に出会う。
『捨てるつもりの存在なら、こっちの世界にくれないか?』
死後、悪魔になることと、自分にひとつ嘘をつくことを条件に拓海は嘘が見えるようになる。
原因不明の火事には自分と同じように悪魔と契約した人間が絡んでいると推測した拓海は犯人を捜す中で様々な悪魔に出会う。