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後書き

ちんたら書いてたら凄く長くなりました。

大半雑談のようなものなので、とりあえず言いたい事は序盤に書いておりますのでそこだけ見ていただければ大丈夫です。

この度は「鉄壁の運び屋 弐ノ式 ー二つの帝国と目覚めの花ー【完全版】を読んで頂きありがとうございます。


原型の方が十数話とかなり短かったと言う事もあり、新要素として寝台列車を加えながら奇妙な異世界での出来事を書かせていただきました。

この異世界についてはモデルがあり、色々と解説したい事もあるのですが最新作「肆ノ式」にも関わる事なのでその時が来たら改めて書きたいと思っています。


というか、元が本編11話で完全版が55+2ってどうなってんだよって感じですよね。

ただ、当時はこんなにシリーズが続くと思ってなくて軽い気持ちで大雑把にでも作って投稿出来たら良いやみたいな感じだったのでナンバリングタイトルではなく、ゲームのダウンロードコンテンツみたいな雰囲気で当時はやってました。


壱ノ式【完全版】と同じく、どうしても原型があるのでセリフ回しや解釈が可笑しかったりチグハグになってしまう箇所があるんですけど、それは本当に申し訳ないとしか良いようがありません。

作者も日本のソアリンのように滑らかなで自然な場繋ぎを理想として、原型を残しつつ更によい物を届けたいという思いでやらせていただいてます。因みに、他の国だと映像がブツギレになってしまうので違います。

(ソアリンは皆んなの夢とイマジネーションの力で飛んでるんだよ!映像じゃねぇ!ハハッ)


どっかのネズミはさて置いて、シリーズ全体のバランスも考え、正当な続編。

肆ノ式に繋がる続編として書かせて頂きました。

今回は、運び屋のルーツとか比良坂町の歴史とか昔の事をテーマにした作品なんですけど、なんか...全体的に恋愛というかラブロマンス要素が多かったね。(白々しい)

この作品ちょっと(どころじゃない)自由すぎる恋愛が横行しているので風紀が乱れまくってます。


ただ、強制的にそうしたかった訳ではなくて。

偶然そうなってしまった感が強いので、作者は基本的にキャラクターの気持ちを尊重して。

素直に、ありのままに。感情を押し込めてもしょうがないし、好きなら好きで、嫌いなら嫌いでいいんじゃないかな?と思ってます。(ありのまま過ぎるんだよな...)


あれだけ、風呂の中で誰を既婚者にするのか脳内で議論してた癖にこうなってしまいました。すみません。

児玉→わかる 山岸→まぁ、分かる 隼→はぁ!?って感じですよね。作者が1番発狂してるし、驚いてるんだよな...。

隼とか一作目からして一番、恋愛とか結婚とか遠い場所にいるじゃないですか?


普通に考えたら順当に那須野とか?谷川、浅間、ギリ颯も入りそうな物なんですけど一気に飛びましたね。

多分、一番あり得ない所から出て来たと思います。

隼と富士宮とか単体で見たら絶対結婚とかしなさそうですもんね。恋愛をしてるイメージも湧かない。


作者も最初は母親の相方なので、相棒とか師匠とか頼もしいお姉さんみたいなイメージで書いていたんですけど。

思ったより隼がノリが良くて、年上の方が会話しやすいんだろうなとは思っていたんですけど。

気が抜けてるというか、彼女といる事に凄い居心地が良さそうにしていたので、そのままにしてあげました。

武曲からも言われてましたよね。作者も同じ気持ちでいました。


露骨かなとも思ったんですけど、山岸からも自分が手のひらの上に転がされているとしたらどう思う?って確認してもらったんですよ。彼の気持ちを。

ただ、書いた通り彼は運命を受け入れる事を選んだので結果こうなりました。


最悪な事に続編ではこの流れを引き継ぐので、どうしても書いておきたい。このシーンは欲しいなと思う物もあるんですけど。零央様がこんな事を仰る訳がないんですがマジで「きもいよ、しゅんくん」って言いそうなぐらいには隼が重いです。青函トンネルの湿度より高いかもしれない。

もうビショビショです。


マイルドに言葉を選んでこれなので、ガチでシーンを削るか。話数を増やしてカモフラージュするか。ちょっと作戦会議をしておきたいと思います。


話を戻して。話数が伸びてしまったのは、入れたいネタとか特にメインキャラクターの生い立ちとかちょっとずつ考えてて入れられたら良いなと思うものが多すぎて自然に入れられそうなシーンを追加したらこうなってしまいました。

それでも書いてる時や旅行中にアイデアが浮かんできてこれでも全部は入れられてないですね。


以前、某クイズ番組で新幹線特集みたいなのをやってて夢中になって3時間近くテレビの前にいたんですけど。

そう言うのからも、ネタを思い出したり。

こう言うのもあるんだって思いながら見てましたね。


ちょっと、番組の内容に触れるんですが。

自分、金沢駅にヤカンのオブジェがあるのを知らなくていつも堤門側に行ってしまうのでチラリとなら見た事があるかなという印象ですね。

後、写真クイズで田中角栄が出てて議員バッチで直ぐに分かって。

極め付けは手前のビルで直ぐに姫路だって分かりましたね。

東横インの配置とかで分かるぐらい何故か姫路を熟知してますね。多分、大好きな某鬼ごっこで狂うほど見てるからだと思います。自分は一回しか行った事がないんで、多分そのせいです。


「壱ノ式」「弐ノ式」と完全版を作らせていただいた中で、改めて自分の中で作品の方向性と申しますか。

気持ちが先走っている所もあるんですけれども、長期計画を立ててこれからも今シリーズを書いて行きたいなと前向きに考えています。


今回、2作品の中で色んな情報が詰め込まれていまして。

ちょっとやりすぎかな...でもある程度の情報は出しておかないと説得力が。と思いながら書いてました。

このシリーズって、言って仕舞えば歯切れが悪いというか敵を倒してはい終わりみたいなスタンスではないんですよね。

また更に壁と言う名の問題が出て来て。それを仲間達で協力して乗り越える。そんな風に思ってます。


作者はいつもどうやったらキャラクター達を驚かせたり、悔しい思いをさせられるか?そんな性悪な事をいつも考えてます。

USJに初めて行く前に、事前に通販で某魔法学校のローブとマフラーが欲しいなと思って。

色というかどの寮にしようかずっと悩んでたんですね。

その時に英語のサイトではあるんですが、診断テストみたいなのがあって翻訳と睨めっこしながらやってたんですが。

自分はてっきり、赤ではないだろうし青か黄色あたりかな?と思ってたら緑が出て「...いや。確かに根っこはそうだけどさ」と思いながら素直に蛇のローブとマフラーを買いました。


実際にUSJに言ったらノリ良く売店の方に「その寮って事は優秀な魔法使いさんなんですね。死喰い人にならないように注意してください」って言われました。

これからも我が君に忠誠を誓いたいと思います。


話を戻しまして。伏線を全部回収するという訳には行かないので...まぁ、どっかのクエストの天空シリーズみたいになるんですかね。

でも良く考えたら、隼がビアンカ、フローラ、デボラ、ルドマン中から花嫁を選ぶとしたら反射的にデボラ選びそうな気がするんだよな...。

何か面白い人だなと思って見てそうですよね。

後、いい母親になるだろうなと思ってそう。


そう思うと富士宮とデボラって似てるのか?

お金持ちのお嬢様だし、ツンデレだし尻に敷くとか言ってるし。でも世話焼きな所もあるし。

元々は悪女やツンデレな部分はコノハナサクヤと同一視されるかぐや姫に準えています。日本最古のツンデレですね。

これからもそう言った物や意識した発言や言動が入ると思います。


山岸はビアンカで颯はフローラ選びそうな気はしますね。

ルドマンは普通に良い人なんだよな。誰を選んでも天空の盾くれるし、結婚式の手配もしてくれるし。

隼は王道の中にニッチな要素がある人が好きなんでしょうね。自分だけその魅力を分かってれば良いと思ってそう。

富士宮とか正にそうじゃないですか?望海の成長した姿というか、ピークを過ぎた姿というか。

メインヒロインじゃなくて、その姉や母親が好みのタイプとかそんな感じだと思います。

というか、絶対そうだわ。今、言葉として表現が出来てホッとしています。そう言う奴ですよ、隼は。


話が脱線してしまったんですけど、風呂敷を広げたからにはちゃんと畳まないといけないなと思っています。

まぁ、この作品にゴールなんてものは存在しないので今更なんですけどね。


あと、反省点としては壱ノ式の完全版と同じく情報量が多すぎて、上手く取捨選択が出来ていない。

小ネタが沢山あって、ずっとカルピスの原液飲んでるみたいに休める暇がないんですよね。

あと、一休みしてキャラクター達の意見とか物語における考察を入れる暇とかがなくて。

基本的に、テンポ重視で1話1話の内容がパンパンだったりしてますね。


作者が一番の読者でありたいというのと、自分が何度見返しても面白いと思う作品を作りたいというのが根幹にあるのでそれでも良いという方は是非お付き合い下されば嬉しいです。

でも複数視点があるとごちゃごちゃしてしまうのでやっぱり工夫は必要ですね。精進します。


今作の構図として、いっその事。望海と隼に主人公を固定してしまって。2人を中心に取り巻く人々。

キャラクターを書きたいなという風に考えてました。

詳細が出て来たのは上記の2人と朝風、富士宮、逢磨と瑞稀辺りですかね。

ただ、朝風と富士宮に関してはまだやらなければならない事があるのでその辺は肆の式で回収予定です。


後、続編に付随する番外編の方も決まっておりまして。

今回登場した斑鳩と兄。燕の祖父ですね。乙黒兄弟の過去編。番外編も前中後編で投稿予定です。


次に寝台列車のキャラ年齢とかについてちょっと話を入れたいんですが、基本的にブルートレインって昔からあって高齢のイメージがあるんですけど、引退年が「あさかぜ」で2005年なので割と最近まで運行されてた列車なんですよね。


「はやぶさ」も1940年代からあって、引退が「富士」と一緒の2009年。

でも「富士」は1964年、丁度東海道新幹線と一緒にデビューしていて引退が同じ2009年。

この要素をどうやって反映させようか?と悩んだ記憶しかありません。

作中で1番古参なのは先代はやぶさですね。なので、逢磨の事を黄昏ちゃんって言ってました。朝風ももしかしたら、殿じゃなくて若様とか言ってそうですね。

そう言うのが違和感がないように、常識外れの天才キャラにしています。


とりあえず、ペア同士のバランスを見て「はやぶさ」「富士」は前者が年上。

隼の母親が先代はやぶさという設定にしていたので、マダムですよね。40〜45辺りが妥当かなと思います。

で、富士は年下。児玉が32〜35なので。それに追従する形で29、30辺りかな?と考えました。


ただ、引退年は一緒なのでタスクは若く見られる存在と言う事にしました。

「美魔女」って富士宮から言われてましたけど、確か2009、10年頃に流行った単語だったとおもうのでギリギリ知ってるかなと思って入れました。

後、スマホもギリギリ使えそうですね。

朝風は多分無理ですね。でもキラキラした絵文字とか使ってメールしてそうだなと思いました。


朝風に関しては、やっぱり殿様の名に相応しく高齢でいて欲しいという思いがあったのでほぼほぼリアル年齢に近いですね。1956〜2005年の運行なので50歳ぐらいのイメージでやってました。

今回、比良坂町に皆帰還したという結末にさせて頂いているので続編でその後がかけたら良いなと思ってます。


で、それとは逆に初期の方から存在を仄めかしていた存在もいて。それがトワイライトエクスプレスですね。

逢磨の事なんですが、瑞稀が圭太や望海達と一緒にフグを食べた時に「自分を後継者に指名してくれた人」「自分の事を黄昏という」とか。

圭太からはアンニュイな人と言われていたと思います。

まぁ、瑞風はトワイライトエクスプレスの後継なので繋がりがない方が可笑しいので少しだけ存在を仄めかしていました。


ただ、本人は登場している訳でもないし。

本編の流れ的にも登場させる意味もないだろうなと思って設定とかを考えたり書く時間もありませんでしたね。

ただ、トワイライトエクスプレスって1989〜2015年とデビューも新しめかつ、最近まで運行していた正に黄昏のような存在なんですよね。

それで後継者がいるって、結構関係性を反映させるのが難しいんですよ。


自分も若いのに後継者がいるっていう矛盾が起きてしまうんですよね。

なので、兄弟だと世襲という意味で説得力がないし。

親子にしても親が若すぎるみたいな感じになるので。

襲名制というか養子をとったみたいな感じにしようとは思ってましたね。

師弟関係も優雅なクルーズトレインには不向きなので、血の繋がらない親子なら他の児玉と零央の関係性と差別化出来るのでそのようにしています。


あと、作者はトワイライトエクスプレスに矛盾するんですけど若いというイメージがなくて、逢磨のように貫禄のある老紳士みたいな。

多分車体の色も関係しているのかもしれませんがそう言うイメージを持ってましたね。

瑞稀も御三家の中で1番年上にしているので、やっぱりカラーリング的に大人びて見えるのかもしれません。


2人を今回並べて見て、外見は似てるけど性格は真反対な親子。みたいな感じで設定を固めて行きました。

タスクと隼のように運行範囲が真反対なんですよね。

京都や大阪は共通しているので雅で瑞稀はハプニングとか派手な事が好きで、逢磨もそれに気だるげな姿勢を見せながらもなんだかんだ言って付き合ってくれる。

雅で気品に溢れながらも、案外ノリの良い親子という感じで書いてました。


ただ、瑞稀との関係性を重視し過ぎて同じ札幌方面に向かう北斗星とかカシオペアとの繋がりが気薄になってしまいましたね。遠巻きに見られてるみたいな。

史実で言えば、北斗星の方がデビューが早いので先輩にはなりますね。


なので、逢磨と武曲を会話させると最初は武曲が立場的に敬語を使うんですけど、だんだんそれがなくなって来て最後の方はタメ口になってて、逢磨もそれを気にしないという史実準拠な関係性になると思います。

光莉とかも逢磨にタメ口なんでしょうね。「黄昏おじさん」とか「黄昏会長」とか呼んでそうです。


逢磨は割と寛容でノリが良いので、タメ口で話しても相手を咎める事はしないと思います。

「自分舐められてるな」とか「人望ないな」とかは思っているでしょうがそれで会長を辞職するという選択肢もない。

そんな感じですね。


ただ、北斗星とカシオペアって運行ルートがほぼ一緒なのでペアにしやすい。一括りにしやすいんですよね、同じ天体系の名前だし。

あと割と、この二つは若々しいイメージがあって。先輩後輩の関係性を表現しやすかった事もあってキャラクターにも反映しています。


北斗星は上品と言うよりは爽やかな、冒険心をくすぐるような勇者というか主人公。真っ直ぐな、武闘派の青年。


それに対してカシオペアは優雅かつ華やかな、高飛車なお嬢様。お姫様をイメージして作りました。


なので逢磨は逆に差分化というか、ペアでは出来ない事。

会長職とか正にそうなんですよね。をお願いした方が性格的に立場的に良さそうだなと思って反映させてます。


余談にはなるんですけど、今回完全版を書かせていただいて気づいた事があって。

改めて読み返すとトッキーって結構不憫というか不遇の扱いを受けてるんですよね。


今更なんですけど、作者は以前から「とき」のイメージとして結構ピンク系、正式には朱鷺色を使われていて。

でも、女性にも感じない。むしろ、綺麗な美形の男性というイメージがあって、なんかオネエっぽいなと思ってたんですよね。

正に今の朱鷺田のイメージそのものっていう感じですね。

カッコイイというよりは美しい、綺麗な男性という感じですね。


そんな中で好きな旭から女性の話をされたり、心の支えだった仲の良い阿闍梨が居なくなってしまったので塞ぎ込むのも無理はないと言う。

もし、悪夢の件で自分の事を心配して旭が側にいてくれたら良かったんですけど。それもなかった。

それを考えると「やっぱり、旭は俺じゃなくて女性と一緒にいる方が良いんだ」となってしまうのも無理はありません。

食い違いがかなり起こってしまってるんですよね。


続編に関してなんですが、やっと4作目で比良坂町編?が終わってある程度網羅出来そうだなという風に考えてます。

新キャラ達は完全版の壱ノ式や弐ノ式でちらほら見慣れない名前が出ていたと思いますがその中から登場予定です。


相変わらずイツメン。新幹線組を出しますが、現実で計画されながらも実施されなかったIF要素を回収出来たら良いなと考えてます。

「肆ノ式」を書いている感じ、やっと第一部が終わりそうと言うかこれからが本番じゃね?と思う要素があって。

やっと環境が整った状態で、最高の力をキャラクター達が出せると言った雰囲気になっているので書いていても面白いですね。


ただ作者はこの作品を裏で名前を並べるのも烏滸がましいんですか「汚いトーマス」とか「汚いシンカリオン」って呼んでます。

まぁ、子供向けではない事は確かなんですが自分でそうやって言うのは良くないですね。

作者なりの愛情をこの作品にこめてますので、少しでも元ネタを思い出したり、調べたり、実際に乗ったりしてもらいたいなと思ってます。良い暇つぶしというやつですね。


余談なんですけど、作者はこの作品を移動時間に書いている事が多くて、体感1/3は新幹線の車内で書いてる印象があります。

秋田に旅行に言ったら小町の事を思い出して話に組み入れたり、浅間の自己紹介の文を考えた時は実際に「あさま」に乗ってたりしてますね。


最近は執筆しながら見なきゃなと思って新しい方のタイセイ君の方のシンカリオンを見てるんですけど。

隼人君も新幹線は大宮じゃなくて、東京から乗るのが嗜みだと言ってて、タイセイ君も鉄道が好きで色んな事を喋ってくれるんですがいつも「タイセイ君...良く分かってるじゃないか!」って心の中で思ってます。

最悪、執筆そっちのけでアニメ見てる事もありますね。

手が止まる事が良くあります。


その中でロボットアニメにはありがちな、適性というか運転手適性って言うのがあるんですよね。シンカリオンには。

で、適性値を超えた子が操縦出来るという設定なんですが。

自分のキャラ達がもし、操縦するってなったらどうなるんだろう?と妄想した事があります。


言ってしまえば、シンクロ率というか機体との相性なので例えば、隼がE5はやぶさとの相性を調べたらスカウンターがぶっ壊れそうだなとは思いました。

割と、捻らずそのまんまキャラクター達を仕上げているとは思ってるので。多分適正値は超えてくれそうな感じもしますね。


あと、アニメの1話を見て。ずっとモヤモヤしてた記憶があって。事前情報を入れてなかったので「タイセイの声優って誰だ?でも主人公役って事はそれなりに知名度がないと可笑しいよな」と耳を済ませながら彼を声を聞いてましたね。

ただ、違和感もあってアニメ声っぽくないんですよね。


どちらかと言うと実写、海外のドラマとか映画とかの吹き替えを担当していそうな雰囲気があって。

後は子役上がりの声優さんで、声優経験は浅いけど演技力がある人みたいな風には思ってました。


それで2話のエンディングで確認したら見覚えのある名前を見つけて「ちょ、おまっ!ミゲルやんけ!」ってなりました。

作者、あの映画が好きで。歌も吹き替えも子供なのに上手だなって思ってたんですよ。

ただ、声変わりが始まる前の作品なので当然ですけど分からず。結構、子役声優って声変わりを機に活動を停止してしまう場合もあるのでその後も続けて欲しいなと思いつつ、でもなという複雑な思いを抱いてました。

偶にYouTubeで歌声を披露している事は知ってたんですけどね。


言ってしまえば、これだけの逸材なのだから今後も何処かで活躍してもらいたいなという思いがあったんですけどまさか、こんな所で出会えるとは思いませんでした。

とても嬉しかったですね。


この作品、キャラ同士の相関関係がカオス過ぎて。

本当にね、カードキャプターさくらとかすみだ水族館のペンギンの相関図かそれ以上にカオスなんですよ。

これだけキャラがいたら、差別化はしないといけないし仕方のない事ではあるんですけど作者の趣味だったり、性癖が露呈しそうでとても怖いです。


もう十分してると思うんですけど、改めて老若男女、揺り籠から墓場まで、雑食なのが自分の目から見ても分かる気がします。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

出来るだけ直ぐに続編の方をそのまま連載出来るように準備させて頂きますのでよろしくお願いします。

12/1から「鉄壁の運び屋 肆ノ式 ー秘密倶楽部と財閥の標的ー」を投稿させていただきますのでよろしくお願いします。

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