表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/3

最高なサボり場

今日はもっと出す予定です!

 皆さんに少し質問したい。授業をサボるって行為を見たことはあるだろうか?自分はない。一回くらいはある!という人もいそうだがアニメなどでよくある一日に一回はサボるみたいなのはないであろう。そしてこの高校は偏差値が55前後である。そんなに頭のいい学校ではないがサボるというのは珍しいのだ。

 さてそんな中でまだ入学して一ヶ月程度の一年生に二年生である自分がサボろうと誘われた…これは珍しいを越えて学校の大事件だろう。


 改めてどうも山田夜白です。いや〜どうしましょうか?知らないやつに急に話しかけられるだけでも嫌なのに、まさかのサボろうと…無理がある。だがこの空気の中教室で授業受けるのはもっとしんどい。さらに幸いにも先生はよく授業に2分くらい遅れてくる。さらにさらにこの子は150cmくらいの自分好みの身長だ。別にロリコンというわけではない。


 「いや〜〜。先輩はロリコンですよ〜〜」


いやいやいやいや自分はロリコンではないぞ。ん?なんかこいつ当たり前のように窓側の一番後ろの席の自分の心を読んだのか?え?


 「まぁ〜いいから早くいきましょ〜〜よ〜〜」


そういえばそうではないか!時間がない。人生で一番の大事件だが、人生で一番楽しみだ。


 自分も教室を出るとクラスが騒いでいるのが聞こえた。当たり前だ、告白以上にとんでもないことが起きたのだから。そして教室を出るとこの不思議な女の子が小走りに走り出した。ちなみにこの子の見た目なのだが、真っ黒のパーカーを着て、真っ黒のマスクをしている。そして目元はフードを被っていていまいち見えない。なんというか不思議ちゃんだ。ちなみにスカートは短めに履いているがスパッツを履いているのでパンツは見えない。別に見ようとしたわけではない。安心しまえ。


 そして三回の水道の近くになった途端止まった。クラスの生徒がついてこなかったのは正直以外だった。いや、まー次の先生が少し怖めだからだろう。自分には関係ないのだが。


 「先輩。ここに窓があるじゃないですか」


 「え?あーそうだな」


 「実はですねここの窓を降りると屋根があるんですよ。それを左に曲がると〜〜なんと〜!風もなく雨も落ちてこない秘密基地があるんですよ〜〜」


これは驚いた。住宅街からも遠いから多分見えないし校庭からも見えない角度これは凄いなと感心していたらさらに衝撃的な事実。


 「なんと〜ここの窓の付近にコンセントがあるんですよ〜〜。さ〜珈琲好きな先輩ならもう〜分かりますよね?」


 「ま、まさかだが!こ、珈琲を授業中にサボって飲めるのか!」


 「いや〜そうなんですよ〜」


あえて驚いてる雰囲気出したのにこの反応なのかよ。

正直いうと窓を乗り越えるときにはもうその発想になっていたのである。まぁ〜珈琲好きとしては当たり前なのだ。

読んでくださりありがとうございますm(_ _)m

twitterもフォローしてくだされば幸いです。

ブックマークお願いします(_ _)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ