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物理学者と平行世界  作者: 音無深空
第3章 いざ神都へ
8/14

第8話 記憶チート!(しかありません)

主人公がなんとか生きられるようにしないと…

セルカは今後の構想を練っていた


(やっぱり母さんは、全属性使えたか…)


ということは、元の世界の知識で魔法をうまく改良できるだろうな…

火、水、雷、風、光、錬金術だったか。


ものを作るんだったら、錬金術や水や火が有効か。どの程度の力を生み出せるか気になるし、今度聞いてみよう。


うまくいけば、小遣い稼ぎもできるかもしれない。

料理とか…。作るのが大変かもなぁ

電池とか…。でもこの村じゃ使いにくいか。

神都で公表すれば、うまく稼げるだろう。


「母さん!今度、山に遊びに行こ!」

「う、うん、いいわよ!」


昨日のできごとが脳裏にあるのか、喋り方がぎこちない。

少しは自重するべきだったかなぁ。


魔法ならどんなことができるだろうか?

(水の沸騰は…できるよな。

水素や酸素の生成は…たぶんできるな…

窒素のみ、酸素のみを操ることは?

難しいだろうけど、できたらやばいな…)


山に遊びに行った時に聞いてみるとするか。


「フッフッフ…」


(なんかセルカが子供っぽくない笑みを浮かべてる…!?)


コルカは怯えていた。





主人公の命はコルカにかかっている…!

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