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昔話 3匹のこぶた オリジナルver☆

昔、昔あるところに、3びきの子豚がいました 。


3びきの子豚は、デブでチビで、脂性で、魔法 使いの(30こえた童貞)キモオタでした。つぅ〜 か子豚じゃありませんでした。醜いただのブタ 野郎でした。


そんなクソニートな息子に、母親は激怒しまし た。


『あんたら!30にもなって変な人形遊びはやめ なさい!なにを考えてるんだい!』


『ママン、こ、こでは人形じゃなくて、フィギ ュアだよ?この足の脚線美…たまりません』


長男のデブが、フィギュアの足を食い入るよう に見ながらいいました。母親は絶句しました。


『だよね?だよね?兄様、こっちの新作なんて 縞パンまでちゃんと再現されていますぞ?くん かくんか』


次男のデブが、フィギュアの臭いをかぎながら いいました。母親は泣きました。


『兄様、兄様、来月には巫女verがでる気配が! 予約しなきゃですぞ!』


三男のデブは、汗だくになりながら、ネットを チェックしていました。


母親は、烈火の如く怒り狂い、三人を家からし めだしました。我が息子ながら気持ちが悪すぎ たみたいです。


『兄様、兄様、どうしましょう?ネットもテレ ビもないなど、死活問題ですぞ!』


三男のデブは焦りました。今期のアニメは豊作 でした。


『しかたないではないか?ママンが怒るのも無 理はない…我らも自立するべきではないか?働 いたら負けだというスローガンは捨てて、自分 のお金で嫁を愛そうではないか!』


長男のデブはなぜかやる気でした。きもいくせ に。


『とりあえず、住む場所が必要ですな?僕は向 こうに自分のお城をたてるでござる』


次男のデブはワラで家を作りはじめました。(笑 )


長男は木で家を作りはじめました。


三男は、通信教育で取った一級建築士の資格を いかし、立派な豪邸をたてました。


三人の家ができあがったころ、お腹をすかせた オオカミがやってきました。


オオカミは、次男が作ったワラのお家を吹き飛 ばし、次男を頭からばくり!といこうとしまし たが、汗くさい体臭にまいってしまい、とりあ えず蹴り殺しました。


次は、長男の作った木のお家を、するどい爪で 破壊し、頭からばくり!といこうとしましたが 、怯えた顔があまりにもきもかったから、とり あえず爪でバラバラに切り刻みました。


次は、三男が建てた豪華なお屋敷、オオカミが 一歩敷地に足を踏み入れた瞬間に警報装置がな って、オオカミは防犯用の高濃度圧縮レーザー によって灰も残らず焼きつくされました。


生き残った三男は、一級建築士の才能を開花さ せ、今では年商30億の大会社の社長になりまし た。


元モデルの妻をめとり、ワイハに建てた豪邸で 、幸せに暮らしましたとさ。ぶひっ!


めでたしめでたし☆


チャンチャン☆



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