生徒会
学校が始まったので更新が遅くなりそうです
2~3日で更新したいと思います
ついに放課後が来てしまった。
先生に用事を頼まれ少し遅くなった。急いで行こう。
生徒会室は四階の一番端にあり、他の教室から少し孤立していた。
ふぅ
コンコン
とりあえずノックした。
「どうぞ」
するとすぐに最近よく聞く澄んだ綺麗な声が向こう側から聞こえてくる。
「し、失礼します。」
「来たわね。ようこそ、ここが今日からあなたの仕事場よ。一生懸命、誠心誠意私に尽くしなさい」
「は、はい」
少し態度が戻ったか?
それにしても
生徒会室はとても広かった。
それに高級そうな机にソファー。おまけにシャンデリアまで吊られてるときた。
「ここ本当に学校の中ですか?」
「あなたはいつ学校から出たって言うの?
本当にバカね」
「すみません」
「まあいいわ。とりあえず座って」
僕はいかにも高級そうなソファーに腰を下ろした。
あぁすごくいい。このまま寝るのも悪くないかも。
「脳が既に溶けてるのは知ってるけど、顔まで溶けないでよ。見るに耐えないわ。どうせ溶けるんなら中途半端じゃなくて存在ごと消えてよね」
いや~すっかりいつもの麗華さんだ。よかったよかった。
「ち、ちょっと、なに嬉しそうな顔してるのよ。
本当に気持ち悪いわよ」
そうだ、喜ぶのはおかしい。僕はMじゃない。
「さて、本題に入るわね」
切り替え早っ
「は、はい」
「まず、仕事内容だけど主に4つね。名委員会の活動状況の把握、部活動の活動状況のチェック、学校やら部活動から送られてくる書類のチェック、後は行事の企画運営ね。」
「は、はあ」
そんな仕事を一人でやっていたのか・・・
どうして1人でやらないといけなかったのか・・・
少なくとも登校中や食事中の雰囲気を見るかぎり、人気者らしかったのだが・・・
「それで、今あなたにやって貰いたいことは部活動の活動状況のチェックね。ちゃんと活動してるか抜き打ちで見に周って、駄目なようなら注意して。それでも駄目なら廃部を言い渡して頂戴。結構疲れるわよ。他の仕事もその内やって貰うようになると思うから、どんなもんかちゃんと把握はしてて。」
「はい、分かりました。」
なるべく早くサポートできるようになった方がいいね、うん。
「それじゃあ早速、部活勧誘の方を見に行きましょうか。」
「は、はい」
いきなりだな・・・




