1/33
プロローグ
3作目です
まだまだまだまだ未熟者ですが、
少しでも楽しんで頂ければ嬉しいです
「起きなさいっ」
「ボフッ」
あぁお花畑が見えてきたよ
思えば、短かかったけど波瀾万丈で退屈できない、濃い人生だったな・・・
そう思ったらもう悔いは無いかも
でもやっぱり生きたいな・・・
幸せな眠りが、原因不明な衝撃で永遠の眠りになるなんて・・・
「何、泡吹きながら無視してんのよ」
いや、泡吹いたら普通反応できないから
てか何か黒いオーラ感じる
やばい、今死んだらやばい。死ぬよりやばい
よく分からないけど、やばい
僕の目よ、開け!
「あら、やっと起きた
この私を1秒でも待たせるなんて死に値するわよ」
いや、まぢで死にそうでした・・・
「詫びとして、私のために朝食を作りなさい
15分あげるわ」
はぁ、どうしてこうなった・・・