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登場人物 3章・4章

ダンケル・ゴールドウィン


 34歳。実力的にはミラリオと同程度で隊長クラスでは平均的な強さであるが、打たれ強さは執政警邏隊でもトップクラスで生命力はかなり高い。その生命力の源はとにかく女好きでスケベであることある。ある意味少年誌的キャラだが、年齢が年齢だけにタダのスケベオヤジになっている。

 まあまあモテる顔立ちをしているが、がっつきすぎるためそれほどモテない。なんだかんだ言って妻のブーティカには(浮気はするけど)ぞっこんである。という噂。



ブーティカ・ゴールドウィン


 年齢は秘密(3?)歳。ダンケルの妻。士官学校伝説の女傑。スレンダーな体型からは信じられないほどの怪力を誇り、ありあまる力で学校の備品を壊すことが多く(本人は悪気はない)、在籍時の修繕費は通常の5倍にもなっていた。(ブーティカの実家が寄付して穴埋めはしていた)

 鉄扇を手に持っていることが多いが、木製の扇は持った瞬間に壊してしまう悲しいケモノ。

 学業の成績もかなり良く、頭も悪くない。ランバートに世間知らずと馬鹿にされてからはかなり世間?の事を学んで暗殺者にもわたりをつけれるほどになっていた

 ちなみにランバートが初対面の時に(面倒くさそうな相手だな)と思ったのは、その強さを見抜いていたから。という噂。





ジュディ・バーグ


 執政銃士隊三番隊隊長。ミラリオの士官学校時代の同級生。同級生の中では出世頭でもあるので同格のミラリオをライバルしている。

 預言者っぽい言動が多く、いかにもそれらしい神秘的な発言をするが、実はたいした根拠はなくそれっぽい事を雰囲気で言っているだけ。(いつもだいたい死ぬとか不幸になるとか言っている)。ただ、意外と当たるので熱烈なファンもついていたりする。

 近接戦闘もそれなりにできるが、投げナイフの達人で中距離の戦いを得意としている。という噂。




ジャービス・ギブソン


 執政銃士隊三番隊副隊長。ミラリオの士官学校時代の同級生。ジュディの守護者を自認しているが、それは従者的な守護者ではなくどちらかと言えば『手のかかる子供のお守り』といった感じの守護者である。ジュディの予言が適当なものだと知っており、全く信じていない。

 接近戦を得意としており、特に味方を守る戦いには定評がある。という噂。




ロウラン・ドラゴン(本名不詳)


 推定年齢90歳。かつては凄腕の暗殺者だった。ランバートが言っていたように全盛期なら正面から堂々とやり合っても確実にランバートを殺せるレベルの強さだったが、寄る年波には勝てずかなり弱くなっていた。

 それでもランバートがいなかったら踏み込んだ執政警邏隊の精鋭を全滅させていた。という噂。

次回は 4章 ギルドの依頼  031 受付嬢ラナ です。

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