ジューナ様ああ!!
書き方がよくわかりません。
教えてください。
異世界連絡通路
私はジューナ。こっちは相棒のぴかty――っじゃなくて、部下の・・・
「ところであなたお名前は?」
「今、そこですか?はぁ、あなたという人は。」
私は部下にため息つかれる上司、ジューナ。
「私の名前はありません。どうぞ影武者とお呼びください。」
私は部下にオブラートに死んでくれと言われる女、ジューナ。
「そう、じゃあ影武者にちなんでカゲムーにしましょう。それでカゲムー。あいつはバカなの?」
私たちは今さっきまで一つのホログラム的なものを見ていた。その内容と言ったら、まぁ言えたものじゃない。気持ちが悪くなる代わりにもう爆笑してしまった。
「ジューナ様。バカではバカの方に失礼です。彼は大馬鹿者です。」
私の隣にいる人(?)は部下のカゲムー。名付け親はこの私。
この子は毒舌でいつも私をいじめる。悪気は・・・、ありまくりだと思う。
「それもそうね。もし私があいつだったら―――。」
「初めて見た自分の巨乳に驚きあいつ以上に揉みしだいてていたでしょう。」
「・・・うう、うわあああああん!!!またいじめたああああ!!!!!」
私の胸はあのレオネって呼ばれる巨女に勝負にならないくらいに負けている。加えてこの隣人も顔が埋まるほどの大きさだ。
「やっていいと思ってんの!?!?ねえ、私が許すと思ってんの!?!?」
「失礼いたしました。私アフレコが得意なもので、機嫌を損ねたのでしたら。謝罪します。」
カゲムーの技はこれだけではない。カゲムーの得意技はこの軽いジョブと――――
「だからそのドヤ顔やめてええええええ!!!!!!!これは立派ないじめよ!!私が嫌がってんだからいじめよ!!!!」
この、うざったるいどや顔のコンボだ。
「ところで、先輩。」
私の渾身の怒りをスルーしたあげく、とうとう先輩の呼ばわりだ。この次は・・・、同僚?部下?
「ん?どど、どどうした!?カ、カカゲーム。」
「カゲームじゃなくてカゲムーです。先輩がつけたんですから覚えておいてください。もう片方も見てみますか。」
ん?そうか。あと一人いたなぁ。
「もう片方ってことは、男の若い方に転移したほうってことか。そうだな、あっちもあっちで面白そうだ。」
「まったく、面白がってやってんのはどうかと思いますが。まぁ、見てみましょうか。」
カゲムーはまた別世界を映し出した。
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