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レオネの秘密

主人公の口調をどうすればいいか教えてください。

「なあ、なんで幹部はみんな女性なんだ?」

 今思ってみると、目の前はみんな女の人(?)ばかりだ。男の方がこういう職につきやすそうだけどなあ。

「それは・・・。」

「レオネ様は・・、昔から男性が苦手な者でして、しかも、特に同族の男性が・・・。」

・・・・・・・。

私事情ありまくりでしたあああああ!!

「つまぁり、私たちよりも男性たちで強い人たちはぁ少数ですがぁいるにはいるのです。」

「しかし、獣族で一番強く、賢いのはレオネ様であるので何か考えがあるのだろうとみんな思ってるにゃ。悪く言うとみんなレオネ様にだまされてるって事にゃ。それに戦場に出るのってコイラだけだから、私たちは弱くてもかまわないのも関係あるにゃ。」

 散々英雄とか女神とか言ってて俺もちょっと尊敬の念を感じていたのに・・・、なんだこの上げて落とされた感じは。

 世の中の結婚詐害でだまされた人ってこんな感じなのかと初めて思った。

「ところでレオネ様。わたくしから提案がございます。」

「ん?」

「実のレオネ様がお戻りになるか分からない現状、柊様が現王であることを皆に公表することです。」

「んな!?待ってアリ。そんなことしたら、街中が混乱しちゃうよ。隠し通した方がいいんじゃない!?」

「コイラあ。なぁに言ってんの。レオネ様がいつかえってくるかも分かぁらないのに嘘を貫けるはずがぁなぁいよ。」

 決して「レオネ様は帰ってこない」と言わないところから、ホントに心から献身的なのだと感心する。

 その後もこの三人の口論は続いた。俺にとってはよく分からないことだが、やはり王が入れ替わったというのは理解しがたいこと。だから、公表して一波乱起きても不思議ではない。

だが、その逆もしかりだ。

俺の中でも正直迷っていた。

 そして、その口論を止めたのは、王である俺、ではなく・・・、

「待つにゃ。レオネ様の前で見苦しいまねをするなにゃ。」

 あの、にゃっ娘であるキーリであった。


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