まだ通路お?
っと、そんなバカなことは夜にやらないと。今は気になる問題のことを考えないと・・・。やっぱやーめた。
「それで、その答えはなんなのよ。早く教えなさいよ。」
「諦めが早いですね。」
いちいち癪に障る。彼女はいつかぶん殴ってやろう。
「いずれ分かりますよ。そのときまで教えません。」
「なんなのよ・・・。まあいいわ。」
いずれ分かるのならばそこまで考えなくてもいいか、と考え直した。
「ところで、あのミッションのことですが。」
「そうね。そんなこともあったわね。ミッションか。そうだなあ。」
やるならばやはり面白くするべきだと考えた私は今はまだ伝えないことにした。
「今の段階で伝えてしまってはつまらないわね。もう少し後でもいいかもしれないわ。」
「承知しました。それではこれで退室いたします。」
「ええ、ご苦労様。」
私がそう言うと、カゲムーは頭を下げ、申し分のない作法で部屋を出ていった。
「・・・、あの子って黙ってれば良い子なのよね。顔もスタイルも作法もなにも言えない。ホントに腹立つ部下よ。加えて性格がオワッテるからもっと腹が立つのよね。」
私は率直なカゲムーへの思いをつげながら、管理長室で回るイスをぐるぐるさせながら別の考え事をしていた。
「ミッションミッションって言ってるけど、私、まだ決めてないんだよねえ。どうしよっかなあ。っていうかミッションって何?いや、毎回barterの力で後から勝手についてくるものだけどあんなのいつもは頭脳専門の部下にお願いしてやってもらってんだけど、あいつここやめちゃったから今回から私がやんないと行けないんだよなあ。ああ、めんど。あいつらの生活もうちょっと見てから決めよ。あと、私の考えたいいこともいつ実行しようかしら。」
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