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プロローグ

 こんにちは。まーまるです。これから毎日頑張って投稿しようと思っています。

 何でもありの作品となっています。腹を抱えて笑ってもらえると幸いです。



 『この度はお集まりいただきありがとうございます。こちらは異世界連絡通路でございます。まずは(わたくし)の自己紹介から。私の名はジューナ。異世界連絡通路の管理長を勤めさせていただいております。ところで、なぜここにいるのか。ここには、barter、と言われる力が存在します。それは、こちらで示した〝異世界希望の基準〟を超えていただいた方、また死んでから転生するよりは死にたくないから転移の方を希望している方にご希望通り〝転移〟を行う力のことでございます。あなた方にはこのbarterの力が反応する感情や思いがあるので今ここにいるということになります。わかりやすく言うとこれからあなた方には異世界に行っていただきます。・・・・・って、あれ?〝あなた方〟?あれ?二人同時?どうしよう。少々お待ちください。』


 (・・・・・・ねぇねぇ、どうする。二人が一緒に来たの初めてなんだけど。なんか面白そうだから、いつもと一緒じゃなくて違う方法にしてみない。例えば・・・、体は元の世界に置いておいて、魂だけ異世界に行かせて、その魂を置いておいた体に入れるの!すなわち、魂の入れ替わり!!えっ!まって!!私天才じゃない!!これよ!!これにしましょう!!あなたたちもそう思うでしょ!!うんうん!!じゃあ、適当なこと言って説得してくるからシステム調整しといて。よろしくね。)


 『・・・・・・あなた方お二人は、偶然、同タイミングで同程度の強さの思いを抱きました。そのような方々には、今ある身体からだはあなた方の世界に変わらず、その中身だけを交換、とさせていただきます。理解いただけましたか?まぁ、こういうのは習うより慣れろと言います。それでは準備ができ・・・えっ?もうできたの。そっか。一部だけだからいつもより簡単なのね。いつもこれならいいのに。あっ。んんん。失礼しました。それでは準備が整いましたので送らせていただきます。「この世の迷える生物よ。そなたの願いと希望を理解した。今、私たちの力で叶えてやろう。いざ、ゆくがいい。トランシフト!!」』




 「・・・・・・・・・。ふぅ、今日の仕事はこれでようやく一つか。この台詞いちいち言うのなんか面倒だし恥ずかしいんだけど。それにしても、あの二人は・・・・・・・・ん?んんん???私、いいこと思いついちゃったかも。」


 感想などお待ちしております。

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