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あの、私頑張らせていただきます。  作者: タケヤリ(バンブー)
7/10

ヒャッハー、経験値をよこせー。その一。

めちゃくちゃ短いです。書く時間なかったんです。

許しt(殴

By謝り倒すタケヤリ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

複体スキルが発動しました。

複体スキルのプリセット1にアバターを保存しました。


複体のレベルが上昇しました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

やったぜ、ついに生身の人間のからだを手に入れてやった。

ただ、一つ言いたいことがあるとすれば


複体スキル君。まさか君も魔力消費ゴリゴリ族だったとは。


私の魔力はまた瀕死状態ですよ。

それに、複体スキルってマジで何も恩恵ないんだね。

ステータス見ても何も変化ないよ。

しかも、プリセット制とは。

ステータスからスキルを見てみると5つまで保存可能なんだそうな。


しかし今回のことでわかったが、プレイヤーの中には

『魔物プレイヤーを倒してしまっても構わんのだろう?』

スタイルの方もいるらしいとわかった。


何のゲームだったか、とあるクソゲーが発端となって

作られた有名な言葉があったはずだ。

確か、『レベルを上げて物理で殴れ』だったか?

私にも、その言葉は当てはまるかもしれない。

他のプレイヤーに殺されちゃわないようにある程度強く

なっておいたほうが良いのかもしれない。





なら、レベリングだよな。



「きゅー。」

私の足元でドフネズミ君が黒い煙となって消えていく。


「へっへっへ、アンちゃん良いもの持ってたじゃねぇか。」


・・・・もう、こんなテンションじゃないとこんな作業やってられん。

既にレベルは一度上がった。

ドフネズミ君ではレベルはもう上がりにくくなっている。

次の階層(上か下かは分からないが)いくべきなのかもしれない。

そんなことを考えていると、目の前にドフネズミが三匹ほど沸いて(ポップ)

私に気付き威嚇の音を立てながら襲いかかってくる。

きっと今の私はいつもの私が見たら引くような笑みを浮かべ

ているのではなかろうか。


「経験値さんがやって来た」

・・ドフネズミ君はスタッフが物理的に美味しくいただきました。



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