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あの、私頑張らせていただきます。  作者: タケヤリ(バンブー)
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ぷろろーぐ その1

頑張って書いてみようと思います。

By タケヤリ

今、僕こと『白井 峻(しらい   しゅん)』(27)は職場の休日を利用して・・引きこもっている。

うん、言いたいことはよーく分かる。

がしかしこれにはしっかりとした理由があるのですよ。

今日はとあるVRMMORPGのサービス開始日なのだ。


それを説明する前に少しお話しを

VRゲームというジャンルは実は割りと前からあった。



めっちゃ、評価低かったけど。


問題はいくつかあって、

やれ、画質が低いだの、

やれ、自由度低すぎだの

挙げればきりがない。

勿論これがひとつのゲームで起きた訳ではないし少しずつ

問題は直されていったのだが残念ながら万人(まんにん)の支持を得られる

ほどではなかった。


しかし、これを一段飛ばしでかけ上がって行ったゲームが

半年前発表されたのだ。

当時発表された内容が今までの物と完全に別格だったため、

誇張表現か何かだとほとんどの人が思った。

が、それは数日後に始まったベータテストが覆したのだった。


それから数ヵ月、既にその期待は限界突破しかねなかった所

にサービス開始の発表。現在ネットの掲示板はお祭りである


では、話しを戻して。

最初の時にも話したが今日はそのVRMMORPGのサービス開始日。

だから、出来るだけ早くログインがしたくてウズウズしているのだ。

今は、午後3時。

ログインというか、プレイヤーのキャラ設定などは午後の6時

からなので今の僕はぶっちゃけ暇。


ちなみに、僕の職場というのは図書館だ。

つまりは司書である。

男の司書というのも珍しいのでは?

と思わなくもない。実際僕の周りの男の司書は片手で十分

数えられる。僕の周りが偏っているだけかもしれないが。


また、僕は東京などの都心部にいるわけではなく地方の

都市部周辺に住んでいる為、お給料はお察しである。

まぁ、結構少しずつだが貯金していたのだけどね。

だって、趣味少ないからね、仕方ないね。(泣)


「ウーン、暇だ。」


何もする事ない。どうしたものかと。


あ、まだゲームについて調べてなかった。

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